[Wsfj-media 16] WSF日本連絡会事務局主催のイベント案内

mataro mataro at jca.apc.org
2004年 4月 17日 (土) 10:25:18 JST


おはようございます。
遠藤@WSF日本連絡会事務局です。
24日に、WSF日本連絡会では下記のイベントを開催します。
平和問題、貧困撲滅など、一連の社会運動に関心のある方のご参加をお待ちし
ています。
クロスポストご容赦。
このメールの転載歓迎。

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もう一つの世界の可能性 
〜ムンバイを経過して社会フォーラムという運動(or 空間を考える)〜 
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日時  2004年4月24日 17時30分〜20時30分 
場所  文京区民センター  
参加費 500円 
交通  丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩3分 
    大江戸線「春日駅」徒歩2分 
    三田線「春日駅」徒歩1分 
    総武線「水道橋駅」徒歩13分 

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ムンバイでのWSFを成功裏に終えて 
         私たちは何を展望できるでしょうか? 

社会運動はどのように個別の課題を超えて 
          つながることができるでしょうか? 

日本列島社会フォーラムは必要で、可能なのでしょうか? 

みんなで社会フォーラムという運動(or空間)のありかたを考える場を持ちた
いと考えます。個別の課題を越えると、同じ人がやっていても、政党でない限
り、なかなかつながることのない日本の社会運動ですが、「もうひとつの世界
を」というふうに問題を建てるのであれば、「もうひとつの世界」をめざす運
動がつながる必要は否定できないでしょう。社会フォーラムという運動(or空
間)の特徴のひとつはそれをつなげることにあるというふうにも言えるかもし
れません。 

今回の集会で私たちは有名なスピーカーを呼ばずに、ひとりひとりが考える場
にしたいと思っています。ワークショップ形式などもとりいれながら、参加し
た一人ひとりが声を出せる場にしたいと考えていますので、ぜひご参加くださ
い。 

この集会でWSF連絡会はどのように個々の人や運動がつながることができるの
か、また、社会フォーラムという運動(or空間)の果たすべき役割は何か、あ
るいは社会フォーラムが実現できていないのはどのようなことか、そして日本
列島で社会フォーラムは可能なのかということを考える空間を提供したいと考
えています。 

☆世界社会フォーラム(WSF)☆ 
 “Another World is Possible!”(もう一つの世界は可能だ!)を合い言葉
に、世界中で活躍するNGOや社会運動団体、労働組合、そして多くの市民たち
が集い、セミナーやワークショップ、パレード、映画祭などの文化イベント、
ユースキャンプ、世界中の人々との交流などを行なう大きなイベントです。 
 現在のように大企業や先進国の利害が優先される社会ではなく、人々の生活
が優先される「もう一つの世界」を目指し、初めの3回はブラジルのポルトア
レグレで開催されました。そして今年1月、WSFは初めてブラジルを離れ、イン
ドのムンバイで開催されました。  来年は再びポルトアレグレに場所を戻し、
第5回のWSFが開催されることが決まっています。皆さんも是非参加してみ
てください。 
WSF2004の様子は、下記のURLをご参照ください。
↓
http://www.jca.apc.org/wsf_support/messages/823.html

http://www.jca.apc.org/wsf_support/messages/867.html

http://www.jca.apc.org/wsf_support/messages/892.html

http://www.jca.apc.org/wsf_support/messages/912.html

http://www.jca.apc.org/wsf_support/messages/1083.html

http://www.jca.apc.org/wsf_support/messages/1145.html


なお、当日は夜の集会に先立ち、WSF日本連絡会主催で、下記のテーマで集
会を開きます。もしよろしければ、こちらもご参加ください。

世界社会フォーラム連絡会 緊急討論集会
「自己責任」ではなく「戦争責任」を問おう
--民衆の平和のための援助と連帯の課題と争点--

4月24日(土) 午後1時30分 から 4時半
場所 文京区民センター

イラクにおける人質事件以降、政府や一部のマスコミは紛争地域で活動する
NGOのメンバーにたいして「自己責任」を強調して、NGOによる現地での援助活
動や人権監視活動、フリージャーナリストによる独自の取材活動などを牽制し
ようとしています。こうした人道援助活動の排除のなかで、イラクの情勢はま
すます悪化し文字どおりの戦争状態となり、イラクに暮らす人々の生命と安全
がますます危険にさらされる状況になっています。ファルージャを包囲した米
軍は、NGOやジャーナリスト不在のなかで、違法な殺戮行為にでています。世
界社会フォーラムでもイラクの戦争への反対運動が「もう一つの世界」を創造
するうえで重要な意味をもつものとして重要な議題になりましたが、人質事件
や新たな戦争状態をふまえて、いま一度イラク戦争の「戦争責任」を問い、反
戦運動の課題を討議します。


☆WSF連絡会 連絡先☆ 
メール:wsfj at talktank.net 
電 話:070-5553-5495(事務局 小倉 利丸) 
FAXおよび郵送(WSF連絡会とご明記ください): 
attac japan 
〒113-0001
文京区白山1-31-9
小林ビル ピースネット気付
FAX:03-5684-5870 

ピープルズ・プラン研究所
〒169-0072 
新宿区大久保2-4-15 
サンライズ新宿3F 
TEL/FAX:03-5273-8362 

☆メーリングリストのご案内☆ 

WSF連絡会では、情報交換のためのメーリングリストを運営しています。ど
なたでも参加でき、また情報は原則として公開です。WSF関連の英文を翻訳
していくプロジェクトも行なっていますので、WSFに興味や関心のある方は是
非ご登録ください。
ML参加を希望される方は、件名を「ML参加希望」とし、 
・氏名 
・所属団体(学生は学校名、個人参加の場合は無記入でもOK) 
・メールアドレス 
・このイベントをどこで知ったか 
を記入の上 wsfj at talktank.net まで送付してください。



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 Yoshinori Endo   mataro at jca.apc.org
 Japan Conference Of 
                 World Social Forum
 http://www.jca.apc.org/wsf_support/preforum-j_top.html
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