[jca-news 2] JCA Seminar 9/20; Guests: A.Matubara & J.Ohenoki
TACHIBANA Masahiko
mtachiba at jca.or.jp
1996年 9月 4日 (水) 15:45:57 JST
このメールは、G-brain, aml, pmn, jca-talk, jca-news の各メーリングリス
トにお送りしております。重複して読まれる方、ごめんなさい。
このメッセージの転載も歓迎します。
橘 雅彦@JCA(広報担当)
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第二回JCAセミナーについて
JCA(市民コンピュータコミュニケーション研究会)では、今年7月から、
「JCAセミナー」を開催しています。これは、毎回いろんな観点から、
「NGO活動、市民活動、民衆運動」や電子ネットワークなどの「市民メディ
ア」にかかわる問題をシンポジウム形式で考える場としたい、という趣旨によ
るものです。
第一回は、小倉利丸さん、山崎カヲルさんを講師にお迎えして、インターネッ
トを用いた国際的な市民運動の展開と、そうした自由なメディアへの締め付け
として現れてきている規制や検閲の問題を語っていただきました。続く第二回
は、下記のような内容を企画しました。
第二回JCAセミナー
テーマ:「市民メディアの歴史と可能性 −ビデオアクティビスムと自由ラジ
オの経験から(仮題)」
講 師:松 原 明 (ビデオプレス代表、民衆のメディア連絡会事務局)
大 榎 淳 (アーティスト、自由国際大学事務局)
日 時:9月20日(金) 18:30-20:30 (終了後、別途交流会を行います)
場 所:街づくりハウスアキバ
千代田区外神田1-7-9(JR秋葉原駅下車徒歩5分 ※下図参照)
参加費:2,000円(JCA会員1,500円)
市民が自分たちで作り上げたメディアとして、電子ネットワークよりも古い歴
史を持つものとして、ミニコミ、ビデオ、自由ラジオなどが挙げられると思い
ます。あるいは、日本にまだ定着していないものとしては、パブリックアクセ
スTVなどもありうるでしょう。それぞれが、どのような軌跡をたどり、今日
に至っているか、潜在的可能性を持っているかは、JCAの作ろうとしている
電子ネットワークの今後を考える上でも重要な資料となるでしょう。
今回は、ビデオプレス代表の松原明さんにビデオアクティビストとしての経験
を、ビデオプレスでの活動をまとめたビデオ(15分程度)の上映を交えなが
ら語っていただきます。また、アーティストの大榎淳さんには、自由ラジオ
「ラジオ・ホームラン」はじめ、ジャンルにとらわれないさまざまなメディア
活動をアートの形で展開してこられた発想をお聞きしてみたいと思います。そ
して、そうしたお話の中から、ひとびとのネットワークの可能性について、参
加者のみなさんとともに考えてみたいと思っております。
※会場案内図 ★印が会場のあるビル(下の説明も参考にして下さい)
□ 至新宿■/ / | |
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至東京 / / ■ 〜〜〜
/ / □ | |
/ / ■ _____LAOX| |
/ / □ | | _________. |東京三菱
____________/ /________■____| |______________| |銀行______
中央通り □
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/ / ラジオ| | ■ | | | |
/ / 会館 | +----+ | | | -+-->N
| | | | 広場
+---+ JR +---+
至東京 □■□■□| 秋葉原駅 |■□■□■□■□■□■□ 至上野
+---+ +---+
| |
+----+
JR秋葉原駅を電気街の方に出ます。中央通りにでて、上野の方へ向かい
ます。東京三菱銀行のある広い4つ角を左に曲がり、200メートル程
歩きます。すると大きい4つ角がありますが、その手前の角の狭い道を
左に入り、少しいくと、コーヒーショップがあります。その向かいのビ
ルです。
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