[CML 065735] ウクライナ国会がチェチェン・イチケリア共和国を承認したことに対する、左翼政党「社会運動」の声明
久下格
kuge_on_cml @ aoisora.org
2022年 10月 21日 (金) 08:12:13 JST
元国労の久下です。
ウクライナ最高会議(国会)は10月18日、チェチェン・イチケリア共和国をロシア連邦により一時的占領下にあると認定した上で、チェチェン民族に対するジェノサイドを非難する声明を採択しましたが、それに対するウクライナの左翼政党「社会運動」(ソシアルニ・ルーク)による声明です。機械翻訳しました。
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われわれ(ソシアルニ・ルーク)は、チェチェン・イチケリア共和国がロシアによって不法に占領されていると認定するウクライナ国会の決定を支持し、またロシアによるチェチェン人の大量虐殺を非難する。社会主義者として、私たちは左翼の基本原則のひとつである自決権を擁護しており、この権利を求めて圧制者と戦う国々を支援することは重要かつ必要なことだと考えている。。
このような決議は象徴的なものに過ぎないと見なされるかもしれないが、この決断がタイムリーで論理的なものであることを指摘したい。ロシアが他国を血まみれの軍靴の下に置こうとする帝国主義的試みは、ウクライナとの戦争以前からあったことを世界に思い出させる必要がある。そのためには、チェチェンの解放闘争について語らねばならない。
現在、十数カ国がロシアの実質的な占領下にある。彼らの言語は破壊され、文化は辱められ、歴史は支配者に有利な角度から教えられている。植民地主義は20世紀に終わったわけではなく現在も続いている。ロシアは植民地主義を推進するために、「国家間の友好」という架空の概念を用いている。
今回の決定が、ロシアによって服従させられた民族の主権を回復するための大きな一歩となることを期待したい。
● ソシアルニ・ルークのfacebook ページ (2022/10/20 付で声明原文あり)
https://www.facebook.com/social.ruh
● ソシアルニ・ルークのウェブサイト (まだ声明は掲載されていないようです)
https://rev.org.ua/
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