「天空の蜂 新装版」 東野圭吾 講談社 初出が1995年。わしが読んだ新装版は、2005年版。 自衛隊機を無人操縦で盗む。敦賀へ飛ばす。いま読んでも、圧倒的迫力。 要求は「国内*全ての原発を使用不能に*しなければ、もんじゅの真上の大型ヘリを落とす」と。 対応。国の狡さが、あふれる。 自衛隊の救助隊が格好よすぎ、警察が24時間で犯人を見つけるのは、ありえないけどさ。 ともあれ、*東野の最高作*だろう。 -- 大山千恵子 ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama