[CML 065630] 野田佳彦氏は議員を辞めるか、自民党に転籍するかである
motoei @ jcom.home.ne.jp
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2022年 10月 5日 (水) 15:18:36 JST
野田佳彦氏は議員を辞めるか、自民党に転籍するかである。
立憲民主党の野田佳彦元首相は9月27日安倍晋三元首相の国葬儀に参列した。
立憲民主党執行部は欠席を決めたが、野田氏は「元首相の葬儀に出ないというのは、
私の人生観から外れる」という発言での参加であった。
野田氏は何を考えているのか、人生観から外れるというなら、
一人で安倍氏の自宅を訪れ、焼香すればそれで良かったではないか。
今回の国葬儀は議会も司法も通さず、安保法制(戦争法)の決定時と同様、
閣議決定という「独裁的手段」で決定したのである。
先に行われたエリザベス女王の国葬が議会に諮り、予算を決めてから行うのとは異な
る。
更に言えば、野田氏の言動は私たち有権者の気持ちを裏切っている。
民主党が政権をとった時の選挙で、国民の大多数が当時の民主党に投票したのは
「反貧困と年金問題」であった。
これまで投票に行かず、浮動票となっていた多くの皆さんが、
政権が替われば、と民主党に期待して投票所に足を運んだのである。
そのことを忘れ、野田首相(当時)は安倍自民党代表との会談で議員定数削減問題な
ど、
安倍氏の口車に乗り、消費増税に協力するとの約束で解散を認めた。
反貧困と年金問題で投票された方々は、「民主党が自民党と変わらないなら、
選挙に行く必要はない」と判断された。
野田氏よ、あなたの人生は議員としての生涯ではないのか。
もし議員としての人生なら、理不尽な自公政権の不正を糺し、
平和で豊かな生活を求める、有権者・主権者の声に常に耳を傾け、
行動することではないか。
野田佳彦元首相よ、貴殿は議員を辞めるか、自民党に転籍するかである。
2022年10月5日石垣敏夫(安保法制違憲訴訟埼玉の会原告)090-4373-0937
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