[CML 065600] 日本の未来

森中定治 delias @ kjd.biglobe.ne.jp
2022年 10月 2日 (日) 17:15:25 JST


みなさま

こんにちは。
今日は清々しい秋晴れになりました。
いい休日になりました。

先日CMLへの投稿で、米国のキューバ危機の事例を引用しました。
米国は自国市民が生命の危機に陥るくらいなら、核戦争も辞さない意志を持っていたと思います。
当時はケネディー大統領です。

今のプーチン大統領と構図としては全く同じです。
キューバか米国かどちらが正しいでしょうか。
私はキューバが正しい、キューバに正義があると思います。
自国が何をしようと、どこと仲良くしようと他国にあれこれ干渉される謂れはありません。

でも、キューバのカストロ議長は米の意志と怖さを認識し、ソ連の核ミサイル配置を退けました。
自国の正義を曲げて米国の意向に沿ったのです。
それで核戦争を未然に防ぎ、米の侵攻によってキューバ市民が悲惨な目に遭うことを未然に防ぎました。

このカストロ議長とゼレンスキー大統領を比べてみればわかります。
カストロ議長は米が最も嫌がること、これをすれば米の怖さを引き出すと思われる行為を避けました。
ゼレンスキー大統領はつっぱりました。NATOに今も入ろうとしています。
ウクライナはすでに侵攻され、南部と東部の4州を奪われ、市民はすでに悲惨な目に遭いました。
そして今、ロシアのプーチン大統領は停戦交渉を申し出ました。

侵攻したロシアは悪だ!兵を引け!と、痛い目に遭うことのない無責任な外野がジャッジし、
上から目線の命令ではありません。
侵攻しているロシア自らが停戦、ロシア自らが兵を引く、その可能性を示したのです。

外野の命令では戦争を止めることはできません。
でも今現在、戦争を止めることができます。
ゼレンスキー大統領は、一人として市民を死なせず未然に戦争を防いだカストロ議長よりは愚かですが、
その愚かさの代償として4州という高い授業料を払えば、戦争を止めることが本当にできます。
ロシアからの提案にゼレンスキー大統領がのれば、今まさに戦争を止めることができ、
これ以上ウクライナの空に爆弾が降ることは無くなり、ウクライナに平和が戻ってきます。

取られた4州を取り返そうとすることは愚かです。
核爆弾の雨に、自分自身で誘導することになるでしょう。
待っているのは、核爆弾を落とされた上の無条件降伏、先の戦争の日本と同じです。愚かです。
どこで見切るのか?
それが大統領の仕事です。
頭にのぼった血を冷やせば、誰にでもわかると思います。

理念(自らの正義)よりも人間の生命を尊重する人なら、こんなことすっとわかることです。
プーチン大統領の提案は矛盾でもなんでもないと思います。

その提案を受けなければウクライナはさらに地獄へと踏み出すでしょう。
なぜそれがわからないのでしょうか。

森中 定治




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