[CML 064538] アジア世界KK重要情報(95)
kenkawauchi @ nifty.com
kenkawauchi @ nifty.com
2022年 5月 28日 (土) 16:02:02 JST
アジア世界KK重要情報(95)
2022年5月28日
私は、河内謙策です。私は、アジアと世界の平和や人権等をめぐる諸問題につき、
私が重要と考える情報を皆様に発信させていただきます。私は体調がよくないので、
大体月に2回ぐらいのペースでの発信になるかと思います。この情報の転送、転載は
自由です。私の意見については、皆様が批判をされることは自由ですが、私は、体の
都合があるので、反批判はしませんので、御了解ください。
弁護士 河内謙策 連絡先:東京都豊島区南大塚3丁目4番4-203号
(TEL03-6914-3844、FAX03-6914-3884)
Email:kenkawauchi @ nifty.com
____________________
ウクライナ、勝利をめざして前進
☆ウクライナ東部で、ロシア軍とウクライナ軍の激戦が続いていますが、伝えられる
ところでは、ウクライナ軍は苦戦で、セベロドネツクでは、ウクライナ軍が包囲され
る前に同市を撤退するという情報も出ています。
(検索BOXに ウクライナ軍、東部で苦戦
と打ち込んで見てください)
☆ゼレンスキー大統領が、キッシンジャーの和解案が、領土の一部をロシアに譲渡す
るという案なので、激怒するという一幕がありました。キッシンジャーの情勢ボケに
もあきれますが、国際政治の厳しさを痛感します。
(検索BOXに「キッシンジャー氏の発言」と打ち込んで見てください)
☆ロシア極東の沿海地方議会で、共産党所属の議員が、ウクライナでの軍事作戦の即
時中止と軍の撤退を求めるプーチン大統領宛ての声明文を読み上げるという事件が発
生しました。
(検索BOXに ロシア大統領に作戦中止要求 と打ち込んで見てください。)
ロシアの新兵募集事務所で、放火事件が相次いでいます。私は、これも、ロシア国
内のウクライナ侵攻に対する不満の増大の表れのような気がするのですが。
<https://jcc.jp/news/18465285/> https://jcc.jp/news/18465285/
☆長谷川幸弘が、バイデン大統領の、先の日本訪問時の記者会見に関連して、見解を
発表
しています。私は、この見解に賛成できません。
(検索BOXに 米が構築「新しい戦争のかたち」 と打ち込んで見てください。
長谷川は、「現地軍が防衛戦争を戦い、米軍は後方支援に徹する」というのを、米
軍の「新しい戦争のかたち」と呼んでいますが、
それは、どこで決まったのでしょうか。長谷川の「深読み」なのではないでしょう
か。2018NDSの「秘密部分」との関連はどうなのでしょうか(村野将「リソース制約
下での日米の防衛戦略」『Voice』2022年6月号参照)
私が、このように言うのも、アメリカの戦略に不明確な部分があっても、アメリカ
を追求して不明確部分を明確にしないで、もっぱら日本のことを論じる評論家が多す
ぎるからです。それは、私に言わせれば、「奴隷的思考方法」です。
「新しい戦争のかたち」がアメリカの新方針だとしても、それは日米安保条約の第
5条に違反しますし、先日の記者会見の内容に反します。先日の記者会見では「ウク
ライナでは軍事関与していませんが、台湾有事のときには軍事関与するのですか」と
いう質問にたいし、バイデン大統領は「yes」とこたえているのです。ですから、軍
隊を派遣しなくても軍事的関与がありうる、という長谷川の解釈は否定されているの
です(論理的には、軍隊の派遣をしない軍事的関与は色んなケースがありえますが、
通常人の感覚で解釈すれば、私のような解釈になると思います)。
ですから、日本の国会は決議で、アメリカの新方針に反対することを表明すべきで
す。
私は、日本の青年が、アメリカと岸田内閣の曖昧な外交の犠牲になって死ぬのは、
絶対に許せないのです。
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アジア世界KK重要情報(95)
2022年5月28日
私は、河内謙策です。私は、アジアと世界の平和や人権等をめぐる諸問題につき、
私が重要と考える情報を皆様に発信させていただきます。私は体調がよくないので、
大体月に2回ぐらいのペースでの発信になるかと思います。この情報の転送、転載は
自由です。私の意見については、皆様が批判をされることは自由ですが、私は、体の
都合があるので、反批判はしませんので、御了解ください。
弁護士 河内謙策 連絡先:東京都豊島区南大塚3丁目4番4-203号
(TEL03-6914-3844、FAX03-6914-3884)
Email:kenkawauchi @ nifty.com
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ウクライナ、勝利をめざして前進
☆ウクライナ東部で、ロシア軍とウクライナ軍の激戦が続いていますが、伝えられる
ところでは、ウクライナ軍は苦戦で、セベロドネツクでは、ウクライナ軍が包囲され
る前に同市を撤退するという情報も出ています。
(検索BOXに ウクライナ軍、東部で苦戦
と打ち込んで見てください)
☆ゼレンスキー大統領が、キッシンジャーの和解案が、領土の一部をロシアに譲渡す
るという案なので、激怒するという一幕がありました。キッシンジャーの情勢ボケに
もあきれますが、国際政治の厳しさを痛感します。
(検索BOXに「キッシンジャー氏の発言」と打ち込んで見てください)
☆ロシア極東の沿海地方議会で、共産党所属の議員が、ウクライナでの軍事作戦の即
時中止と軍の撤退を求めるプーチン大統領宛ての声明文を読み上げるという事件が発
生しました。
(検索BOXに ロシア大統領に作戦中止要求 と打ち込んで見てください。)
ロシアの新兵募集事務所で、放火事件が相次いでいます。私は、これも、ロシア国
内のウクライナ侵攻に対する不満の増大の表れのような気がするのですが。
<https://jcc.jp/news/18465285/> https://jcc.jp/news/18465285/
☆長谷川幸弘が、バイデン大統領の、先の日本訪問時の記者会見に関連して、見解を
発表
しています。私は、この見解に賛成できません。
(検索BOXに 米が構築「新しい戦争のかたち」 と打ち込んで見てください。
長谷川は、「現地軍が防衛戦争を戦い、米軍は後方支援に徹する」というのを、米
軍の「新しい戦争のかたち」と呼んでいますが、
それは、どこで決まったのでしょうか。長谷川の「深読み」なのではないでしょう
か。2018NDSの「秘密部分」との関連はどうなのでしょうか(村野将「リソース制約
下での日米の防衛戦略」『Voice』2022年6月号参照)
私が、このように言うのも、アメリカの戦略に不明確な部分があっても、アメリカ
を追求して不明確部分を明確にしないで、もっぱら日本のことを論じる評論家が多す
ぎるからです。それは、私に言わせれば、「奴隷的思考方法」です。
「新しい戦争のかたち」がアメリカの新方針だとしても、それは日米安保条約の第
5条に違反しますし、先日の記者会見の内容に反します。先日の記者会見では「ウク
ライナでは軍事関与していませんが、台湾有事のときには軍事関与するのですか」と
いう質問にたいし、バイデン大統領は「yes」とこたえているのです。ですから、軍
隊を派遣しなくても軍事的関与がありうる、という長谷川の解釈は否定されているの
です(論理的には、軍隊の派遣をしない軍事的関与は色んなケースがありえますが、
通常人の感覚で解釈すれば、私のような解釈になると思います)。
ですから、日本の国会は決議で、アメリカの新方針に反対することを表明すべきで
す。
私は、日本の青年が、アメリカと岸田内閣の曖昧な外交の犠牲になって死ぬのは、
絶対に許せないのです。
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