[CML 064417] アジア世界KK重要情報(85)
kenkawauchi @ nifty.com
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2022年 5月 13日 (金) 14:56:04 JST
アジア世界KK重要情報(85)
2022年5月13日
私は、河内謙策です。私は、アジアと世界の平和や人権等をめぐる諸問題につき、
私が重要と考える情報を皆様に発信させていただきます。私は体調がよくないので、
大体月に2回ぐらいのペースでの発信になるかと思います。この情報の転送、転載は
自由です。私の意見については、皆様が批判をされることは自由ですが、私は、体の
都合があるので、反批判はしませんので、御了解ください。
弁護士 河内謙策 連絡先:東京都豊島区南大塚3丁目4番4-203号
(TEL03-6914-3844、FAX03-6914-3884)
Email:kenkawauchi @ nifty.com
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ウクライナ、勝利へ向けて前進
☆ウクライナ各地で、ロシア軍に対する反転攻勢が強まっています。
こうした中で、ロシア国内の、プーチン礼賛のプロパガンダに変化が出始めていま
す。
(検索BOXに「ロシア国内のプロパガンダに異変」と打ち込んで見てください)
☆ウクライナ軍の反転攻勢の中で、NATO諸国から供与された兵器が威力を発揮し始め
ています。NATO諸国からの兵器の全部が到着するのは、6月になるという情報が流れ
ています。
「M777」榴弾砲の解説記事です。私は、戦争において武器が大きな役割を果たすこと
を過度に強調することには反対ですが、実際の役割を現実に即して評価しなければな
らない、と考えています。
(検索BOXに 神出鬼没「空飛ぶ砲兵」爆
誕? と打ち込んで見てください)
☆高まるロシアの脅威に備えて、フィンランドとスウェ―デンが、イギリスとの軍事
的連携を強めるとともに、NATOへの加盟に踏み切る予定です。
私は、ロシアの脅威が高まる中で、このような道を毅然として採択した両国に拍手
を送ります。また、イギリスも良く決断をしたと思います。
この両国は、アジアにおける台湾の立場に共通するものがあります。台湾・日本へ
の中国の軍事的侵攻に反対しない、日本の民衆運動多数派の構想力のなさが浮き彫り
になりました。日本の平和主義者の多数は、台湾・日本への軍事侵攻反対の声をあげ
ることができないにもかかわらず、軍事侵攻に反対する人間を右翼と決めつけていま
す。だから私は、日本の多数の平和主義者は、空想的平和主義者、無責任平和主義
者、たたかわない平和主義者だというのです。
(検索BOXに「北欧の安全保障が激変」と打ち込んで見てください)
☆ウクライナ駐在の元中国大使が、ロシアを批判し、プーチン大統領がウクライナに
送り込んだ部隊は敗北に向かって突き進んでおり、この敗戦がソ連崩壊後の凋落にと
どめを刺し、大国ロシアは過去のものになる」と大胆な発言を行い、大きな話題に
なっています。
(検索BOXに 「大国ロシアは過去にな
る」と打ち込んで見てください)
私は、ウクライナ戦争に中国が公然と関与してくる危険性は、いまだ可能性がある
ので注意すべきだ、と考えています。
それとともに、ウクライナ戦争後の国際政治において、中国の「国際的地位」が飛
躍的に上昇する可能性も注視すべきと考えています。
『正論』2022年6月号において、石平、楊海英、矢板明夫 が 新「悪の枢軸」ボス
は習近平 という面白い座談会をやっています。そこでは、中国が、ロシアを実質的
な植民地にする可能性も論じられています。ぜひご注目・ご参照ください。
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