[CML 064354] 5/7 映画『中絶こころ編 わたしを生きるために』と監督トーク:【連続講座】引き裂かれる性と生殖の権利 ー多様な「わたし」の産む/産まない自己決定とは何か」の第一回目
Femi Shin
fz2021kh @ gmail.com
2022年 5月 6日 (金) 08:25:00 JST
お世話になっております、ふぇみゼミの申嘉美です。
★明日5/7 スタートの【連続講座】ご案内です。
リアルタイム参加出来なくても、後日「録画配信」でご覧いただけます ♪
◎お申込み・詳細
https://reproductiverights2022.peatix.com/
※お問合せは、主催宛にお願いします。
femizemi2017 @ gmail.com
------(以下、転送・転載 歓迎です ♪)------------
5月7日(土)14:00-16:00
映画「中絶こころ編 わたしを生きるために」
アフタートーク:山上千恵子(監督)
聞き手:熱田敬子
映画解説:
いつの時代もタブーとされ、今もなお女たちの間でもほとんど語られることのなかった中絶。私を生きるために自分の意志で中絶を選択した女たちから女たちへのメッセージです。あなたはどう受けとめますか?
この作品は1992年に制作したものです。安全な中絶薬が承認されようとしている今、中絶はタブーではなくなるのでしょうか?中絶をどう受け止めるのか、話し合う機会になればと願っています。
この映画上映会は、【連続講座】のオープニング企画です。
講座テーマ:
引き裂かれる性と生殖の権利ー 多様な「わたし」の産む/産まない自己決定とは何か
講座詳細:
リプロダクティブヘルス・ヘルス/ライツは女性たちが獲得しようとしてきたとても大事な権利です。ですが、障害があったり、移民であったり、シスジェンダーでなかったりする人たちの視点から見ると、これまで主張されてきたリプロダクティブ・ヘルス/ライツの範囲は十分でないこともあります。また、生殖補助医療が異性、同性ともにカップルのための技術として語られていますが、それは生まれる子どもの権利や、卵子や精子、妊娠する身体を提供する側の視点から見れば、どうみえるでしょうか。性の権利を語ることは、保守派が生殖の問題を生めよ増やせよの国策に回収させないために、とても大切なことですが、セクシュアル・ライツは、本当にリプロダクティブ・ヘルス/ライツと一緒に考えられてきたでしょうか。
是非皆さんと考え、リプロダクティブ・ヘルス/ライツの思想と運動を、より豊かにしていきたいと思います。
----< 全プログラム日程 >---------------
【第一回】5月7日(土)14:00-16:00
オープニング・映画上映会
映画「中絶こころ編 わたしを生きるために」
アフタートーク:山上千恵子(監督)
聞き手:熱田敬子
【第二回】5月21日(土)19:00-21:00
講師:熱田敬子
健康と権利だけでなく自由と公正さと正義を〜ジレンマと排除から考える「自己決定」
【第三回】6月4日(土)19:00-21:00
講師:藤原久美子
「障害のある女性とリプロ」
【第四回】7月9日 (土)19:00-21:00
講師:石塚幸子
「出自を知る権利とは ー精子提供で生まれた当事者の立場から考える」
【第五回】8月20日(土)19:00-21:00
講師:洪賢秀(ほん ひょんすう)
「仮)韓国のES細胞捏造事件を振り返る~研究用卵子提供の議論とその後の変化」
【第六回】9月17日(土)14:00-16:00
講師:ビゼイ・ゲワリ
「在日ネパール女性たちの希望,挑戦,そして権利」
【スペシャルゲスト・スピンオフ回】
11月5日(土)19:00-21:00
講師:サリー・ハインズ
「トランスジェンダーの妊娠:トランスジェンダーの男性性に関する経験と妊娠の実践の国際研究」
<参加費>
一回券 1,700円
上映会+全回通し 11,000円
上映会無し・全回通しのみ 9,500円
◎お申込み・詳細
https://reproductiverights2022.peatix.com/
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ふぇみ・ゼミ
HP https://femizemi.org/
メール femizemi2017 @ gmail.com
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