[CML 064795] 殺人の公判廷で真実を 求められるか「刑事弁護人」

大山千恵子 chieko.oyama @ gmail.com
2022年 6月 30日 (木) 06:41:24 JST


「刑事弁護人」 <https://www.shinchosha.co.jp/book/354451/> 薬丸岳 新潮社

ホストが殺された。逮捕されたのは、女の警官。しかし彼女は*殺してはいないと訴える。*

殺人だから、当然に裁判員裁判。ふたりの弁護士が、いろいろと調査(ありえないけど)。

女の弁護士に対して、同僚が「おまえ」呼ばわりするのが不愉快。失礼きわまる男。

*しだいに分かってくること、曼荼羅模様のよう。*まー、小説だからな。

裁判所は、さいたま地裁。法廷ウオッチャーも出てくる。

題名が題名だしなあ。リーガルミステリーなので、一応読んだ。

(こころのこと、うだうだ描くのは好きではない)



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大山千恵子
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