[CML 064679] 敵が攻めてきたら、どうするかではなく、どうしたら戦争をしないで済むか、しょう。
motoei @ jcom.home.ne.jp
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2022年 6月 15日 (水) 15:25:10 JST
立憲民主党の一部の方へ(6.14東京新聞特報部を読んで)
枝野幸男さんどうしたのですか
私たちは戦争を阻止し、自衛隊員の命をも守ること、ではないでしょうか。
自衛隊員の待遇を改善するのが野党の役割ですか。
自衛隊員の待遇を考えるのでしたら、貧困で苦しんでいる
多くの非正規雇用労働者の待遇も考えて欲しいです。
ウクライナ戦争でわかるように、戦争は双方とも莫大な損害を受けます。
利益を受けるのは軍需産業だけです。
これは多くの命を失った、過去の日本の戦争から見て明らかです。
子ども、青年、母親、高齢者、障碍者等々の命をどうするのですか
政権担当者(自公)は平和外交を行い近隣諸国と平和共存を求め仲良く暮らすことを、目指すのが職務でしょう。「戦争は政治家が始めるのです」(アレクシェーヴィッチ:戦争は女の顔をしていない・著者)
平和外交を求め、先頭に立つのが立憲野党の役目・役割ではないでしょうか。
日本国民の大多数は平和を望んでいます。
★戦争の準備ではありません:「武力で平和は創れない」(中村哲)
* 日本国憲法9条で、これまで戦争をせず、日本人の命は守られてきました
<1947年5月3日・日本国憲法施行>
1950年 朝鮮戦争出兵せず
1970年 ベトナム戦争派兵せず ◆ 韓国軍は出兵・戦死者5000名
1990年 湾岸戦争出兵拒否(資金提供のみ)
2001年 アフガニスタン戦争(洋上給油)
2003年 イラク戦争(非戦闘地域に自衛隊派遣)
2017年 南スーダン(交戦の危機で急遽自衛隊の引き上げ)
台湾有事で米中が闘えば、違憲の安保法制(集団的自衛権の行使)によって、日本は戦争に巻き込まれます。自衛隊員は米国の傭兵となって戦うことになります。米政府は日本を守るのではなく、日本を利用し、アジア人どうし戦わせようとしています。
2022.6.10 安保法制違憲訴訟埼玉の会(石垣)
川西玲子です。
立憲民主党の迷走が止まりませんね。今度は有志が「自衛隊員応援議連」を立ち上げるそうです。あ〜あ、社民党の二の舞です。
う
ウクライナ戦争で、世論は自衛隊と「改憲」容認に傾いたとみているのでしょう。中心者は枝野元代表だそうですから、もともと日米同盟堅持・自衛隊容認だった人々が集まっているのか。
どうしてそうなるかね。結局、独自の安全保障政策も将来へ向けての理念もないから、こうなるのだと思います。連合に依存し、東西冷戦終結後に開かれた市民政党に脱皮できなかったツケが、こういう形で回ってきたわけです。
挙げ句の果てに希望の党に合流し、その後は二つに別れ、その度に勢いを失ってきました。前回の野党連合も「失敗」という位置付けで、まさに浮き足立っている状況です。とはいえ、今そう言って怒っていても始まりません。
私は明日、FA Xを送ります。「お前ら、何しとるんじゃ!」という感じではなく、「そういう方向では、かえって支持を失います。野党として確かな存在感を維持し生き残るためにも、ぶれないでください」と、理路整然と訴えるにようにします。この方が効果があるでしょう。皆さんも是非お願いします。
とにかく、市民団体と立憲民主党との対話窓口が必要ですね。それと政策を検討するシンクタンクですよ。知恵がないにも程があります。党内で議論していてもダメです。これ以上、迷走されたら投票するのが虚しくなります。
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