[CML 064642] ご協力を 福島原発の処理汚染水の海洋放出反対でパブコメ出そう(締め切り6月17日)
Masuda
masuda @ osaka.email.ne.jp
2022年 6月 10日 (金) 14:14:10 JST
みなさん
大阪市の増田哲也です。
「福島原発の処理汚染水の海洋放出反対でパブコメ出そう」の取り組みにご協
力をお願いします。
海洋放出などとんでもないという強い思いを込めて、ぜひ意見を出しましょう。
詳しくは、下記を参照して下さい。
●パブコメ出そう! 締め切り6月17日
海洋放出のための審査書案は撤回を!
福島第一原発 ALPS処理汚染水の海洋放出反対
・災害を防止するための法律を、意図的な放射能放出の審査の根拠にしてはならない
・漁業者の海洋放出反対の意思を踏みにじるな
・セラフィールド再処理工場の教訓に従い
放射能の海底土からのフィードバックと年々の蓄積を考慮せよ
http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/osensui_pubcome20220529.pdf
(参考:提出方法や解説があります。美浜の会ホームページ)
◆審査書案の問題点として以下を紹介しています。
1. 災害を防止するための法律を、意図的な放射能放出の安全性審査の根拠にしてはならない
―放射能を環境に出してはならないという法律を、安全に放出するためという目的にすり替えています。
2. 東京電力の「理解促進」の現状では到底認可することなどできない
―2015年8月の漁業者への文書約束を無視して「理解促進」を図ることは、漁業者や人々の意思と尊厳を踏みにじるものです。
3. 海洋放出と廃炉を関連付けることは法的に無理があり、審査書案は矛盾している
4.タンク内貯蔵を拡大すること
5.放射性物質の海底土からのフィードバック効果が無視され、年々の蓄積効果が考慮されていない
―トリチウムの拡散に基づくだけで、海底土との放射能のやりとりはまったく考慮されていません。
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