[CML 064604] 日本は食い物にされています。RE: 立憲民主党の安全保障政策:狭い日本列島に原発・核燃料サイクル施設を並べて、軍拡競争にまい進ですか!? ニセモノ政党の本音が出ています

motoei @ jcom.home.ne.jp motoei @ jcom.home.ne.jp
2022年 6月 5日 (日) 21:26:42 JST


みなさん田中一郎さん
お世話様です。
同感です。
● 米政府は「日本を食いもの」にしています。
「日本を守ってやろう」などと言う気は毛頭ありません。
今も日本は「米軍の占領状態」が形を変えて続けられているのです。
アジア人どうしを戦わせる、
スラブ民族どうしを戦わせる、
アラブ人どうしを戦わせる、
漁夫の利を得て軍需産業(死の商人)等でぼろ儲けする。
安倍や、維新にそのおこぼれを少し渡し、手なづける。
日本は原発54基あり戦争の出来ない国です。
戦争は双方が損をします。
ロシア・ウクライナ戦争で明らかでしょう。
平和外交をやり、平和共存を続けていくことでしょう。
中国・北朝鮮にもそのことを粘り強く訴え
平和外交を続けることでしょう。
闘ったら双方がつぶれ、喜ぶのは米政府だけです。
これもウクライナ・ロシア戦争で明らかです。
戦争は全く意味がありません。
●「隣国が攻めてきたらどうするか」という脅し文句に
乗せられることなく、バカバカしい戦争は止めさせましょう。
それより、人々の交流を増やし、豊かに生きていくことでしょう。
人々は真実を理解すれば、動きます。
メディアも権力に握られていますから、難しいですが。
立憲民主党にはまだ米政府に騙されない方がいます。
立憲・共産・れいわ・社民で何とか
憲法改悪を防ぎましょう。
            2022.6.5   石垣敏夫

みなさまへ <ichirouchan @ withe.ne.jp>
Subject: [もさく連:4293] 立憲民主党の安全保障政策:狭い日本列島に原発・核燃料サイクル施設を並べて、軍拡競争にまい進ですか!? ニセモノ政党の本音が出ています

前略、田中一郎です。
(こちらのMLに先に送ります)

◆立憲民主党 - 着実な安全保障(対話による平和)
 https://elections2022.cdp-japan.jp/lifesecurity/03/

○弾道ミサイル等の脅威への抑止力と対処能力強化を重視し、日米同盟の役割分担を
前提としつつ、専守防衛との整合性など多角的な観点から検討を行い、着実な防衛力
整備を行います。

○宇宙、サイバー、電磁波などの領域における能力強化、ミサイル防衛・迎撃能力向
上を図り、極超音速 兵器等の新たな脅威への対処能力の研究開発を加速させます。

○ドローンやサイバー空間、SNSを駆使した情報戦を含むハイブリッド戦への対応を
強化します。相手 戦力を無力化する能力の研究・開発も進めます。

(関連)立憲、安全保障強調の公約発表 衆院選敗北受け路線転換図る [立憲] [参
院選2022]:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASQ636718Q63UTFK012.html

◆立民、「原発ゼロ」盛り込まず 参院選公約のエネ政策(共同通信) - Yahoo!
ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/ecea81c912d0b0e964dc86208e475989fff0e672

狭い日本列島に原発・核燃料サイクル施設を並べて、軍拡競争にまい進ですか!? 
ニセモノ政党の本音が、上記のたった6行に赤裸々に現れています。日本を亡ぼすの
に核兵器なんぞ要らないですよ。対戦車ミサイルか通常兵器で何発か、使用済み核燃
料プール(あるいは高レベル放射性廃液タンク)に打ち込めば、あっという間に日本
は滅び去るでしょう。日本列島は西から東に風が吹いており、環境放出の放射能の大
半は太平洋に向かいます。日本の原発・核燃料サイクル施設を通常ミサイルで破壊し
ても、放射能の返り血を浴びることはまずありません。ウクライナ戦争とは事情が違
います。世界中でも、これほど原発・核燃料サイクル施設を攻撃しやすい国はないの
です。

来たる今年の参議院選挙は闘う前から「市民と野党の共闘」は敗北しています。全て
の責任は総大将の立憲民主党にあります。泉健太執行部をさっさと立憲民主党内部で
ひきずり降ろし、新たな「ホンモノの政治改革」を目指す立憲民主党の体制と、「市
民と野党の共闘」の連帯・結束を築く必要があります。それができないのなら、もは
や立憲民主党は日本の野党勢力においては必要悪の「御用組合」と同じ存在となるで
しょう。その場合、本気で日本を変える覚悟のある立憲民主党議員は、立憲民主党を
割って出ればいい。

3年先の参議院選挙を念頭に、一刻も早く、態勢立て直しに着手した方がいい。自
公・維新でなければ何でもいい、と言って、ニセモノ勢力を担いでも、2009年のよう
な「口先やるやる詐欺」政権ができるだけです。そしてそのあとには、グロテスクな
保守反動政権が現れてきます。アベ政権もその1つでした。そんなことなら、家で寝
ている方がいい。

日本は政治主導で没落・破滅・滅亡へと加速度を増しながら突き進んでいます。これ
を止めるには、それなりの覚悟を決めた政治勢力が、敢然と破壊勢力に対して対峙
し、すべての選挙において決戦を挑まなければなりません。「世直し」勢力が、毎度
毎度、フラフラ、フラフラしていて、「世直し」なんぞができるわけがありません。
日本の悲劇は、このホンモノの「世直し」勢力が形成されていないことです。日和見
や第5列に、日本は変えられない、こんなことは最初からはっきりしています。(原
子力ムラや「軍産情報複合体」の反撃は半端ではありませんから・・・・。甘っちょ
ろい考えは捨て去ることです)
草々

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