[CML 064577] アジア世界KK重要情報(98)
kenkawauchi @ nifty.com
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2022年 6月 2日 (木) 16:24:59 JST
アジア世界KK重要情報(98)
2022年6月2日
私は、河内謙策です。私は、アジアと世界の平和や人権等をめぐる諸問題につき、
私が重要と考える情報を皆様に発信させていただきます。私は体調がよくないので、
大体月に2回ぐらいのペースでの発信になるかと思います。この情報の転送、転載は
自由です。私の意見については、皆様が批判をされることは自由ですが、私は、体の
都合があるので、反批判はしませんので、御了解ください。
弁護士 河内謙策 連絡先:東京都豊島区南大塚3丁目4番4-203号
(TEL03-6914-3844、FAX03-6914-3884)
Email:kenkawauchi @ nifty.com
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ウクライナ軍、勝利をめざして前進
☆ウクライナ東部では、ロシア軍とウクライナ軍の激戦が続いています。いろいろな
情報を総合してみると、ロシア軍は「戦術転換」し、徹底的な砲撃戦を実行してか
ら、歩兵を
前進させる、という方針になったようです。そして、この「戦術転換」の結果、火力
を集中させることに「成功」し、火力の面でウクライナ軍を上回ることが、東部での
「猛攻」という事態を生んでいるようです。
そうだとすると、この「猛攻」は、長期化し、ウクライナ戦争の全局面を規定する
ものにならないのではないか、と私は思います。
次のBBCレポートが、それを裏付けているようです。
(検索BOXに ウクライナ東部主要都市へロシアが「容赦ない攻撃」 と打ち込んで
見てください)
☆上記のように私の考える一つの根拠は、ロシア国内およびロシア軍内で厭戦感情が
ひろがり、ロシア軍内での軍規の弛緩、上官への
反抗事件が相次いでいるからです。
以下のウクライナ保安庁が公開したロシア軍内部の音声の記録を見てください。こ
の記録では「特殊任務部隊は、僕たちに銃を向けていて、僕たちも彼らに銃を向けた
んだ。あと少しで互いを撃ち合うところだった」と述べています。
(検索BOXに ロシア軍内で“銃口を向け合う”一部反乱? と打ち込んで見てくだ
さい)
☆『夕刊フジ』6月3日(金)号は、「大規模な損失による軍崩壊」を予測する英機密
報告書を暴露しています。
☆アメリカは、ウクライナに対する武器供与を躊躇していましたが、方針を転換しま
した。
世界の批判が集中したからでしょう。高機動
ロケット砲システム(HIMARS)を含む7億ドルの追加軍事支援を行うことになりまし
た。
アメリカがなぜ追加軍事支援を躊躇したかの
理由は明らかになっていませんが、いろいろな情報を総合すると、追加軍事支援でウ
クライナがプーチン打倒に動いてもらうのは困る、
第3次世界大戦やロシアの核使用につながるのは困る、ということのようです。ここ
に現在の(!)限定核戦争下での戦争と外交のありかた、という大問題が提出されて
いることが分かります。おそらく、この回答を持っている人はいないでしょう。しか
し、絶対に討論が必要です。討論をしないと、平和勢力の中でも、安全パイを追求す
る思想が蔓延ることになるでしょう。
☆6月1日から上海のロックダウンが事実上解除されましたが、中国共産党内部の権力
闘争は激化しているようです。以下のニュースでは、習近平が孤立を深め、電撃的に
台湾侵攻に踏み切る可能性が増大していると言っています。少し、過激なように思わ
れますが。
(検索BOXに 日本復喝!台湾に電撃侵攻
と打ち込んで見てください)
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