[CML 064897] 電子書籍版『原爆の世紀を生きて』発行のご案内
avenir @ tc4.so-net.ne.jp
avenir @ tc4.so-net.ne.jp
2022年 7月 11日 (月) 20:23:33 JST
アジェンダ・プロジェクト編集部の谷野です。アジェンダ・プロジェクトで4年前の2018年8月に発行した『原爆の世紀を生きてー爆心地(グランド・ゼロ)からの出発ー」を、このたび電子書籍化して発行しました。アマゾンkindleで購入できます。また、kindleunlimitedにも登録されています。
1945年8月6日、広島の爆心地から750mという至近距離にあった電車の中で被爆した米澤鐡志さんの被爆体験や、今日までの反核平和運動や労働運動、そして社会革命を目指した運動の経験が語られています。
ウクライナ戦争で核兵器がクローズアップされる一方、先月には第1回の核兵器禁止条約締約国会議が開かれ、8月には延期されていたNPT再検討会議も開かれる予定になっており、核軍縮・核廃絶の闘いは重大な局面を迎えています。被爆体験から米澤さんがどのように生きてこられたのか、それをぜひ、多くの人に知ってもらいたいと思っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『原爆の世紀を生きてー爆心地(グランド・ゼロ)からの出発ー」
アマゾンkindle版 定価 1386円(税込)
(紙版は定価1540円(税込)で販売しています)
【本書の構成】
Ⅰ 戦争中の生活と原子爆弾
Ⅱ 戦後の広島の街で
Ⅲ 峠三吉をめぐって
Ⅳ 京都に移住―学生運動に没頭
Ⅴ 医療の現場で
Ⅵ 父・米澤進のこと
Ⅶ 平和を求めて
Ⅷ 3・11以後―「老後」を反戦平和にかける
<報告>医療汚職の伏魔殿、厚生省
―官・産・医の癒着が生み出す薬害―
◆米澤鐡志(よねざわ・てつし)
1934年広島生まれ。11歳のとき、爆心から750メートルの満員電車内で被爆。奇跡的に助かり、中学のころから反核運動・平和運動に参加。55年第1回原水爆禁止世界大会に参加。75年ごろから各地で被爆体験講話を行っている。
※※※※※※※※※※※※※※※
アジェンダ・プロジェクト
〒601-8022
京都市南区東九条北松ノ木町37-7
℡&Fax 075-822-5035
E-mail agenda @ tc4.so-net.ne.jp
URL https://agenda-project.com/
FB https://www.facebook.com/agenda.project
※※※※※※※※※※※※※※※
CML メーリングリストの案内