[CML 064888] テント日誌7月7日版

木村雅英 kimura-m @ ba2.so-net.ne.jp
2022年 7月 10日 (日) 07:45:53 JST


(転送します)

経産省前脱原発テント座り込み日誌2022年7月7日版

経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2022年7月7日は、座り込み3,953日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実践です。

◎ それにしてもうんざりする暑さだ、よく続くよ 7月1日(金)前半(S・S)

今日から7月、毎日の暑さは堪らない。久し振りの座り込みだ。先週はサンケン電気の株主総会で欠席し、その前は福島へ行って欠席していたので、3週間ぶりの経産省前座り込みだ。テントの座り込みは暑さがきつい。でも、この間、女性陣は頑張って座り込みを貫徹している。凄い精神力だ。

 今日は、サンケン電気の緊急行動で、朝からサンケン電気早朝本社前行動を終了させてから、経産省前へ来た。韓国では、韓国サンケン労組組合員が本社との団体交渉を要求し、ハンガ―ストライキに突入して、10日目に当たる。日本の支援団体として、できることは何かを追及した結果、毎日の早朝本社前スタンデイング行動となったわけだ。 
韓国サンケン労組の仲間は、命を懸けた闘いに立ち上がっている。それに少しでも応えたい。日本の本社は、2年間、話し合いを要求してきた韓国サンケン労組の、命を懸けた要求に応えるべきだ。

 今日、座り込みを始めた時、いつも顔を出すYoさんの姿が見えない。いつもなら、時間前に来て一緒にセッティングをする。「おかしい、変だ」と言う事で自宅にも連絡したのだが、お連れ合いからは「すでに家を出た」との返事だった。「いよいよ変だ」と言う事で、イロハの女性陣があちこち連絡しているのだが、ご高齢なので心配である。すると、午後3時近いころ、元気な姿でやって来た。聞くところによると、電車の乗り換えで間違え、電車に乗ったまま、ぐるぐる回っていたとのこと、とにかく無事で何よりだ。
 その後は、時間まで何事もなく過ぎて行った。(S・S)

◎ 原子力発電も核兵器も要らない!  7月1日(金)後半(K.M) (ケロップ)

午後3時に丸の内線霞が関駅に到着、改札口でジャガイモ(公安警察)とばったり。足を引きづっている私に「どうした?」、彼は本署に私は経産省前に。猛暑の中、10人以上が座込んでいる。

午後5時、テントひろばの経産省前抗議行動を、老朽原発うごかすなコールで開始。K.Mから、参議院選挙前の共同声明と、それに基づく各党への質問書と回答結果を説明して、まとめ資料を配布。
Yoさんが、経産省に自らの節電を強く要請、3.11直後に夜は町が真っ暗になった、計画停電でろうそくの火で食事、本当に電気が足りないと思っている人は少ない、原子力発電を再開したいのか、東電の株が上がったのではないか、原発で本当に儲かると思っているのか? 維新の党が原発推進でひどい、明治維新は西洋の政治を取り入れただけで民主主義革命ではない、排外と軍備拡張は良くない、ウクライナの戦争で善良無垢の人びとが殺されていく、武力で無い方法で国民の命を守るべき、戦争をするな。

そう言えば人類は、戦争を指示する人とする人が違い、個人の力量を超越した道具を使って戦争する。Taさんが、蓮池透「告発」(ビジネス社)から、柏崎刈羽6,7号機のソフト面の問題点を例に、通産省の安全審査官の「てにをは」にうるさく”たかり”やセクハラを批判、前日に原子力規制委員庁でも発注仕様書を三菱重工に作らせていたことが発覚。そう言えば原子力安全・保安院の多くの職員がイチエフ事故責任をとらずに原子力規制庁に移動、特に今度、原子力規制庁長官に就任する片山啓氏は3.11事故時に保安院の筆頭課長(企画調整課長)で、イチエフの事故にも責任がある。

「座込め、ここへ」と「水に流すな」とともに、放射能汚染水を海に流すなと訴えた。続いてK.Mから、規制委が水曜に非公開で東電トップと核物質防護違反問題を話し汚染水海洋放出審査合格決定の準備をしているのではないか。大嘘つき経産省の電力逼迫キャンペーンを疑う拙文を紹介。

Hiさんが、参議院選挙を目前に、第二次世界大戦中の原爆の開発とその使用や、原爆開発と原子力発電の歴史を振り返り、中曽根・正力・岸など、原爆と原発とは切っても切れない関係があることを認識して、反対運動することを訴えた。そう言えば、原子力の平和利用を訴えたアイゼンハワー大統領が退任時に「軍産複合体がアメリカ国民の利益に反する行動をとらないか、警戒していく必要がある」と警告したことも思いだした。ウクライナ戦争でもそれが起こっているのではないか?

Raさんが、ウクライナ戦争が明らかにした「原発が原爆になる恐ろしさ」を訴え、熱中症に注意して、東京の風と水と緑を大事にしよう、参議院選挙は歴史的転換点、と訴えた。最後に、7月2日(土)の山崎久隆さん学習会、7月13日(水)の東電株主代表訴訟の判決に伴う行動、7月9日のウクライナ支援カテリーナチャリティコンサートの案内。最後に脱原発コールで締めくくった。(K.M)

ケロップのtwitter
脱原発・経産省前テントひろば(金曜抗議)今日も抗議が始まっています。スピーチは戦争問題。https://twitter.com/keroppu8649/status/1542784999145209856?s=11&t=HIV_-UuxVAnIj3y1o2_HCg
田中一郎さんのスピーチ:
蓮池透さん「告発」より、1990年代の経験談⇒
安全審査は1次2次あるが、本来東電社員が関与してはいけないはずの2次審査でも、東電社員が常駐させられ、事実上の事務局となっていた。
そもそも安全審査官が原子力工学についてど素人、原子力のげの字から教えなければならなかった。
原子力工学についてど素人なことは今も同じ、質はさらに低い。米国の同じ位置にあるNRCは専門家4000人で構成されているが、まるで違う。
仕事の中身は電力会社に丸投げでやらせ、東電にもわからない時は東芝など原発メーカーに聞いている。何が安全審査だか。
日本語の文法にのみ異様にうるさい役人。「てにをは」にばかりうるさい。コンセントがショートしたとか、蕎麦屋が転んで出前をひっくり返したとか、どうでもいい話ばかり。原子炉の話はしない。現地行かず、紙を審査するだけで、何が安全審査か。
その上、たかり根性。寿司とかタクシー券をねだる。可愛い女の子に書類を持たせろと注文つける。この腐敗(ケロップ)

◎ 社会の衰退が気になるこのごろ  7月2日(土)(O・O)

朝から散々だった。いつもの西武池袋線の準急に乗った。ひばりヶ丘駅で急行待ちで停車したが、一向に動かない。二駅先の大泉学園駅で人身事故発生、運転開始まで一時間ほどかかるという。座り込みメンバーにCメールを送り、電車の中で時間を無為に過ごす。実は、この時、KDDIの回線障害が未明から発生しており通話は不可。それを知ったのは、帰宅してネットのニュースを見てからという体たらくだった。
 
最近、社会インフラの事故が増えてきた気がする。事故の増加は社会の衰退を表すというが、一番気になるのは核施設の事故。それから陸自・海自の不祥事も毎日のように報道され、取り分け、海自の陰湿な事件は、昔を彷彿とさせる。社会の衰退と言ったが、結局は、人の衰退、人を生かす世の中ではなくなっている気がする。それも急速に。(O・O)

◎ 熱中症を免れるのに一苦労 7月3日(日)(藤原節男)(はしゆき)

1.午前11時半、経産省前(もとのテント場所)に到着。今年最高の暑さと感じる。サイクリング自転車のE藤さん、S藤さんが、遅れたため、座り込み準備は、ひざ、腰を痛めているYKさんと二人でやった。ほとんど終わったころ、E藤さん、S藤さんが到着した。T崎さんは、準備が終わったずうっと後に到着。
(注)「T崎さんとはしゆきさんで一人前との説明であれば、準備はT崎さんの担当だろう」と私(藤原節男)は、T崎さんに激励した。
私(藤原節男)は、暑さに耐えられなくなり、熱中症寸前で、地下鉄ホームに駆け込み、トイレでTシャツを濡らして涼を取った。その後、氷水を頭にかけた。
2.今日は、乱鬼龍さんの幟旗「原発が原爆になる恐ろしさ」のお披露目をした。
3.乱鬼龍さんは、中国からの東大留学生(日本の市民活動が研究テーマ)に、澤地久枝さんの毎月3日国会前 
抗議「安倍政治を許さない」を紹介した後、経産省前座り込みも紹介した。その際、京都からの3日国会前 
抗議「安倍政治を許さない」参加者、および、はしゆきを目当ての3日国会前 
抗議参加者2名を引き連れて来た。カンパをいただいた。(藤原節男)
はしゆき追記: 
お一人は江古田の古藤の方で、来てくれた目的は大島さんの近況を伝えてくれることでした。大島さんの近況を伺い、また彼女への伝言をしました。→そのあと大島さんよりMLにメール来ました。

天気はどんより曇りでしたが暑く、蒸す日でした。
朝早くからお握りなどの準備をして、昼前から現場に来ているF原さんは汗ダラダラで、いっとき具合悪くなり、地下鉄のトイレに駆け込んでシャツを濡らし体を冷やしたよし。 
乱さん作の川柳「原発が原爆になるおそろしさ」の幟が完成。お披露目されました。
幟は国会前の3日行動でもお披露目されて、評判よかったようです。3日行動終了後国会前から降りてきた人たちも参加してくれて賑やかでした。
https://twitter.com/keroppu8649/status/1544574209032159234
(はしゆき)

◎ 韓国サンケン労組の闘いを支援 7月4日(月)(保)

先週の?の日誌にも紹介されていましたが、韓国サンケン労働組合員のハンガーストライキは13日目になり、早朝行われたサンケン電気本社前での抗議集会において明らかにされた状況説明では、眼が霞んで見えにくくなっている人、唾液も出てこなくなった人、血圧が低下している人、が出始めているとのことで、大変、危険な状態になっているようです。いつからか知りませんが、お医者さんが傍に付いてくれているとのことです。救急車で運ばれる日も近いと思われるので、出来るだけサンケン電気本社前の抗議集会には参加するつもりです。
 
きょうは朝から雨。サンケン電気本社前では降られたが、事務所に来た時には、時々パラパラと降るくらいで、経産省前に行った時には止んでいた。座り込み時は気温30℃、湿度70%。風が弱いので蒸し暑い!

 午後1時頃にはセミも鳴いて静かな座り込みだったが、3時前に丸の内警察が来た。何かと思ったら、ここを通りかかった右翼から呼び出されて来たのであった。植え込みの部分にバナーを張っているのが「構築物にあたり違法」というものであった。あとで弁護士に相談することにしてバナーなどを道路側に移してこの場を収めた。この間の岸田の原発再稼働に前のめり発言・電力ひっ迫キャンペーンに乗っかって右翼が原発反対派を一掃するべく乗り込んできたのであろう。我々の座り込みは、一日も休みなく行われているので、どの曜日の人も気を付けて下さい。「大挙して押し寄せる」と言っていたので、選挙が終わったら右翼の嫌がらせが多くなると思います。(保)

◎ 若い男女とエール交換 7月5日(火)(Y・R)

午後 
1時頃、若い男女二人連れが座り込みの前を通過する時に、女性の方が大きな声で「私達も原発には反対です」と声をかけてくれました。早速、呼び止めてチラシ一式をお渡しした。お互いに原発反対のエールの交換をした、何とも言えない良い気分になった。その後は、別に変わった事はなかったが、ただ天候が不安定で突然突風が吹いて、パラソルが、おちょぼになったり、倒れたり、時々ポツポツと小雨が降って来たりしたが、たいした事はなく、撤収迄何とか本降りにはならずに済んだ。
撤収後は、テント主催の集会とか、大間裁判後の報告会と講演会で、いつも会議室予約等、何かと面倒をお掛け致している四谷三丁目にある福島みずほ選挙事ボランティアに駆けつけました。 (Y・R)

◎ 暑さの中次々と座り込みも増えて 7月6日(水) (T・I)

空はどんよりしていたが、雨は降らなかった。天気の変化が早かった。座り込みの時は、陽が出る時もあった。よかった。早番当番だけで静かにすぎた。1時半頃に、規制庁前からヨーカンさんと倉田さんが到着。ヨーカンさんはお弁当を食べ、選挙について話した。テントひろばでは、「福島みずほさんに絶対に当選してもらわないと困るので、比例区は社民党」という人が多い。「東京はれいわの山本にする」というのが多い。倉田さんは演説。

遅番の保っちゃんとマリさんが来る。続いて、9条改憲阻止の会の2人、Aさん、東京西部ユニオンの2人と一挙に増えた。さらに、映画をつくっているChoさん、一瀬弁護士と続く。当番のOさんが休みだったので、保っちゃんのバンがあまり、T・Iはいつもより多くいただいて帰る。(T・I)

◎ 全国の僧侶らの原電抗議  7月7日(木)(Y・R)

今日のスタートは曇り空で、比較的楽な座り込みでしたが、時折、小雨がパラついたり強い陽射しがさしたりと不安定な天気でした。
午後1時過ぎに、テントが健在であったころに、たびたび来ていた女性が見えられて、余程疲れていたのか、撤収まで本当に気持ち良さそうにお休みになっていました。

その後、全国の僧侶や牧師・門徒や信者ら249名の原告が、被告・日本原燃(株)に対して六ヶ所再処理工場の運転差し止めを求めている「宗教者が核燃料サイクル廃止を求める裁判(宗教者核燃裁判)」、「六ヶ所村再処理工場運転差し止め訴訟」を傍聴された人や、レイバーネットでボランティアをしているTさんが最後まで座り込んでくれました。(Y・R)

=====転載(1)=====
日本原電への抗議文(転載)
日本原燃は、7月3日、六ヶ所再処理工場で、高レベル廃液ガラス固化建屋における供給液槽の安全冷却機能の一時喪失が発生したと発表しました。2系列ある安全冷却水設備のうち、A系列は工事のため停止しており、運転中のB系列の仕切弁が何らかの原因で閉止されたことにより、安全冷却機能が約8時間停止しましたが、当直員が仕切弁を開け、安全冷却水の流量が復帰したことにより、安全冷却機能は回復したとのことです。
日本原燃の資料によると、冷却時間 15 
年の使用済燃料の高レベル濃縮廃液の沸騰に至るまでの時間余裕は約 23 
時間です。今回冷却が停止してから8時間で回復したわけですが、残された時間は15時間しかありませんでした。あと15時間、措置がなされなければ、高レベル濃縮廃液は沸騰をはじめ、放射性物質が放出される重大事故「蒸発乾固」に至りました。廃液の温度が60℃になったらアラームが鳴るそうですが、事故は想定外のところから起こります。そうなれば六ヶ所村民はもちろんのこと、青森県民が避難をしなければならない大事故に発展した可能性があったのです。
今回の事態に対して、日本原燃の関係者からは「不幸中の幸い」とのコメントが出されました。これは今回の事故が「偶然の助けにより何事もなくて済んだ」ということを自認していることに他なりません。「不幸中の幸い」に六ケ所村民、青森県民の命を預けるなど、とんでもありません。
以上の事態を踏まえ私たちは、日本原燃に対し、高レベル廃液の安全冷却機能を8時間にもわたり喪失させ、六ヶ所村民をはじめ、青森県民を大きな不安に陥れたにもかかわらず、いまだに県民に対する説明と謝罪がないことについて抗議します。私たちは日本原燃に対し、今回の重大な可能性を秘めたトラブルについての県民に対する事故の経過と詳細な説明、謝罪を要求します。さらに、早急にヒューマンエラー対策に取り掛かり、危険な高レベル廃液を安全に管理することを要求します。私たちは改めて、破綻している核燃サイクルにもとづいた危険な六ヶ所再処理工場の稼働中止を求めます。
抗議・要請文は、そのまま7/16に予定している六ヶ所行動のチラシに掲載し、新聞折り込み、配布で村民に届けたいと思います。

六ヶ所村の新しい風事務局長 竹浪 純
住所 青森県弘前市安原3-3-11
電話 070-6952-2614 FAX 0172-88-6656
mail takenami1717 @ gmail.com

=====転載(2)=====
立憲フォーラム通信 転載
2022年7月9日

安倍元首相が銃撃されて死亡しました。国会内の政敵だった辻元清美さんは――総理をお辞めになった直後、もっと予算委員会で議論したかったですねと声をかけると、微笑んでいたあの表情が、悲報を受けた時に脳裏に浮かびました。立場や思想は違がえど、このようなテロ行為で亡くなられたこと、許しがたく、悔しく、無念でなりません、と「サポーター通信」に。「安倍政治を許すな!」のプラカードを掲げ院外で行動を続けた澤地久枝さんは――これはテロです。どんな意見の人にも、テロは許されるものではありません。テロには絶対に反対と申し上げます、と「毎日」。――江川紹子さんは(桜を見る会などへの)言論での批判がうやむやな一方で、力による言論の封殺が起きてしまいました。二重に民主主義の危機だと思います、と「毎日」。鳩山由紀夫元首相は――今年は石井紘基議員が暗殺されて20年になる。どんな理由があるにせよ、人を殺めようとする行為は絶対に許すことはできない、と「スポニチ」。――16代米大統領リンカーン(1809~65年)の名言として知られる。〈正義を勝ち取るためには、バレット(銃弾)ではなく、バロット(投票用紙)が必要���任后咫8渋紊瞭鐱楴匆颪如△海慮斥佞鮖箸錣覆韻譴个覆蕕覆い箸録�呼颪せ廚い任△襦△函嶌寛譟廛灰薀燹�А崟鐐茵λ塾蓮廚糧紳亳譴浪燭��嵎刃臓廚任呂覆�崑佻叩廚世鳩从儚惻圓鱗�埆併辧覆い弔魁砲気鵑�颪い討い拭B佻叩�斥佞任呂覆�妓世僚討��佑気譴拭7發燭譴燭里鰐閏膽腟舛任△襦△函崚豕�廛灰薀燹�

====デモ・集会のおしらせ=====
7月13日(水)東電株主代表訴訟(判決)東京地裁108号 14時
7月15日(金) 経産省前抗議行動(17時~18時)(毎週)
7月15日(金) 原発いらない金曜行動 (18時30分~)
7月16日(土) 脱被ばくネット 新宿アルタ前(18時~19時)
7月20日(水) 月例祈祷会(JKS47士) 15時~
7月31日(日) 脱原発青空川柳句会  12時~




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