[CML 064837] 岸田政権による緊急事態条項7月10日発動を決して許すな!

毛利正道 mouri-m @ joy.ocn.ne.jp
2022年 7月 4日 (月) 17:44:43 JST


岸田政権による緊急事態条項7月10日発動を決して許すな!


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「安倍政権から岸田政権まで3年間で予備費20兆円乱計上、

既に動き始めた緊急事態条項」長谷部恭男教授、大いに吐く

(信毎7月3日、有料記事ですみません)



教授によれば、予備費というものは

「予見しがたい予算の不足に充てるために(憲法87条)」

「支出目的が特定できない支出のために例年5000億円程度を本予算に計上してきた」
ものであり、

コロナとか物価高対策という目的を示して今年度補正予算だけでも予備費が1.5兆円
計上されている最近の異常は、

国会による法律の定めなくして内閣が刑罰含む強制法規を勝手に定め運用することが
出来る

「緊急事態条項」を改憲手続なくして実行しているまさに憲法違反の状態だと指弾す
るものである。



そう言えば、岸田首相は軍事費上積み6兆円の中身を決して言わない。

黙ったまま選挙で勝って3年間フリーハンドでやりたい放題をやろうというものだ。

これは、予備費に限らず、次の国政選挙までの3年間をなんでも好き勝手にやれる緊
急事態条項を、

今度の参院選で得ようとしているということになる。杉尾ひでや候補が、

この「岸田政権にフリーハンドを許してはならない」と強調しているのは、このこと
なのだ。



 杉尾さんが言うように、これを許すということは、軍事費急増に賛成している国民
にとっても重大事態である。

個々の政策に賛成しているからといって、これから自民党が3年間にやろうとしてい
る全てのこと、

例えば近くの公立病院を廃止することにまで賛成しているわけではない。

にも拘わらず、ここで改憲勢力が3分の2を超えるということは、そういう思いもか
けない事態招来を許すことになるのだ。



昨日、信毎を見て、毛利栄子県議と私がともに共感の声を挙げた記事だった。





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