[CML 064820] FW: ●7/17講演会&デモのお知らせ!

konishi makoto shakai @ mail3.alpha-net.ne.jp
2022年 7月 2日 (土) 13:59:51 JST


小西 誠です。
以下、「戦争に反対する東京北部青年の会」からの呼びかけ!からの集会案内をお知らせします。
どうぞよろしくお願いします。

*「日本の軍拡政策と沖縄・奄美の現実」――東京北部地域から反戦を考える

●日時:7/17(日) 13時30分 開場  ・14時-15時30分 講演
             講演終了後デモ出発(詳細は下のURLからブログをご覧ください。)

●講師:小西 誠
     (元航空自衛官、ジャーナリスト、社会批評社社長――講演「日本の軍拡政策と沖縄・奄美の現実」
     『ミサイル攻撃基地化する琉球列島:日米共同作戦下の南西シフト』(社会批評社、2021年)など著書多数。)

・講演資料代:500円(事前申し込み不要)

●場所:東京都北区、北とぴあ 6階ドームホール(東京都北区王子1丁目11−1)

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7月17日(日)、私たち北部反戦が主催する講演とデモにぜひ結集してください!
以下に告知文を掲載いたします。主旨に賛同してくださる全ての市民の皆さんの参加をお待ちしております。また宣
伝・拡散にご協力くださいますようお願いいたします。

今年2月24日、ロシア軍のウクライナ全面侵攻以来、日本の安全保障問題への関心も高まりつつあります。しかしそ
の時、日本を侵略の被害者であるウクライナと重ねて、日本が攻撃される危険を喧伝するだけで良いのでしょうか?
日本は日米安保条約下、強大な米軍が常駐しており、防衛費支出額では世界有数という軍事大国となっています。その
上、政府が検討している自衛隊の「敵基地攻撃能力」=先制攻撃能力保有化、防衛費GDP比2%へ大幅増額といった
軍備拡張政策が近隣諸国との緊張をますます高めようとしている現実を直視する必要があるのではないでしょうか。

さらに、「抑止力」強化の実態とは、沖縄県と奄美諸島に危険な米軍基地・自衛隊駐屯地を押しつけることに他なりませ
ん。とりわけ近年、中国に対する抑止力として沖縄・奄美に急ピッチで自衛隊のミサイル基地・ミサイル部隊が配備され、
米軍も中距離ミサイルの配備を計画しています。琉球列島全体が対中国の「ミサイル列島」(ミサイル攻撃基地)になろう
としている危機的な状況です。

沖縄県の米軍基地に対しては持続的な反対運動が存在しており、選挙と県民投票を通じた民意もまた、何度も示され
ています。われわれはいつまで「抑止力」の幻想に固執して沖縄・奄美に対する支配者であり続けようとしているのか。
本来対等であるべき隣人に対するモラルの感覚が問われていると言えるでしょう。

私たち「戦争に反対する東京北部青年の会」は今年2月から、ロシア軍のウクライナ侵略に絶対反対すると同時に、す
べての国家の軍備縮小を実現するため世界の反戦運動と団結することを求めて、主に北区を中心に小規模ながら街
頭宣伝の活動をしてきました。

このたび私たちは、日米の軍事戦略と琉球弧の軍事要塞化に詳しい小西誠氏を呼んで講演を開き、その後反戦を訴え
るデモを行います。

東京北部地域の住民、また関心を持つ多くの方と共に、地域から反戦の声を上げ、持続できる運動を作っていきまし
ょう。

注「車・自転車でのご来館は、収容台数に限りがございますので、できるだけ公共交通機関をご利用下さい。所定の場
所以外での飲食・喫煙はお断りします。」(北とぴあ 利用上の注意)

●主催・問い合わせ先: 戦争に反対する東京北部青年の会
URL: https://antiwarinnotherntokyo.blogspot.com/
Twitter: https://twitter.com/nowar_tn

Email: against.war.tn @ gmail.com
TEL: 090-6122-3727


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