[CML 063646] 「あるくラジオ」93歳のわたしと憲法
Akira Matsubara
mgg01231 @ nifty.com
2022年 2月 22日 (火) 20:53:11 JST
松原です。
あす「あるくラジオ」です。93歳の笠啓一さんが、憲法への思いを語ります。
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●第20回放送 2022年2月23日(休)14時ー15時
●93歳のわたしと憲法ー笠啓一さんに聞く
今年7月の参議院選挙を前に、改憲論議が高まっています。日本国憲法とは何か。憲法
はどのように生まれ社会を変えたのか。いま、改めて憲法について考えてみたい、そんな
思いに駆られます。
今回ゲストの笠啓一さんは、1928年生まれ、現在93歳です。ブレヒト劇の批評をはじめ
、戦後の文化・芸術運動で活動してきました。笠さんは、旧憲法下、敗戦直後の憲法停止
状態、そして現憲法下、三つの時代を生きてきました。それぞれの時代に何を経験し何を
感じたのか。敗戦直後の状態について笠さんは「あの晴れ晴れとした感覚、上からの権力
の重さを感じないで生きるという、これまで味わったことのない自由の味、フランス革命
に言う「自由、平等、友愛」に通じるかと思われる解放感…」と記しています。そんな希
望の時代をへて新しい憲法の時代が始まりました。しかし、70年後のいま、改憲の危機が
迫っています。笠さんの「いま考えていること」をお聞きします。
●ゲスト=笠啓一(演劇批評家)
笠さんは1928年広島県生まれ、93歳。戦後早い時期から新日本文学会(1945−2005)の
芸術運動に参加、主に演劇の分野で批評活動を展開した。著書に『歌が生まれる』、編訳
書に『戯曲ガリレオ』がある。
●パーソナリティー=しまひでひろ/ささきゆみ
●技術=まつばらあきら
●配信スタジオ ビデオプレス
以下のサイトから配信します。(アーカイブも残ります)
https://aruku-radio.jimdofree.com/
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松原 明 mgg01231 @ nifty.com
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