[CML 063583] Re: ウクライナ東部で本格的な戦争「今にも勃発」=親ロ派指導者

yorikazu shimada ningen @ hotmail.com
2022年 2月 15日 (火) 02:02:51 JST


ウクライナはいつでも侵略する可能性があると分離主義者が懸念、米国は国民に退避を呼びかけ
FRIDAY, FEBRUARY 11, 2022

https://morningstaronline.co.uk/article/w/ukraine-could-invade-any-time-separatist-leader-fears-us-calls-citizens-leave


ドネツク人民共和国(DPR)のデニス・プシリン首相は本日、米国がすべての国民に国外退去を呼びかけたことを受け、ウクライナがドンバス地域に本格的な攻撃を仕掛ける可能性があると述べた。

「私は、ウクライナがいつでも攻撃できることを否定しません。ウクライナのすべてのものは、すでに準備ができています。ドンバスの境界線に軍が集中していることで、政治的な決定がなされ次第、いつでも攻撃できるようになっている」と分離主義者のリーダーは語った。

プシリン氏は、バイデン氏がウクライナに取り残された市民をアメリカは助けないと言ったことについて、「物事はすぐにおかしくなる可能性がある」と述べ、侵攻が差し迫っている可能性があると主張した。

「米国のウクライナへの影響力を考慮すると、米国大統領はおそらくこのような発言をするための情報を持っているのではないか」と述べた。

ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシアがウクライナを攻撃しようとしているという米英の主張に対し、侵略の警告はヒステリックでパニックを引き起こしかねないと抗議している。

しかし、プシリン氏は、敵対行為がエスカレートするにつれ、ウクライナの諜報機関がDPRの軍人を対象とした作戦を強化していると述べた。

「共和国の軍事・民事インフラの本部、コントロールポイント、その他の重要なオブジェクトの位置に関する情報を得るために、ウクライナの特殊サービスの情報活動が強化されていることに留意する」と述べた。

欧米の主要メディアは、モスクワとキエフがそうではないと主張しているにもかかわらず、ロシアがウクライナを侵略しようとしていると主張し続けているが、接触線上に集結している12万人のウクライナ軍を無視している。

ウクライナ軍には、英国や米国の民間企業「ブラックウォーター」(現在は「アカデミ」と呼ばれている)が訓練した極東民兵が加わっており、ナトーが提供した戦車や武器も使用されている。

YouTubeは、ストーリーのコントロールを維持するために、先週、ドネツク共和国とルガンスク共和国の公式アカウントを説明なしにブロックしました。

キエフは、本日行われたプシリン氏の記者会見と質疑応答に、少なくとも20人の外国人ジャーナリストが参加できなかったことを非難しています。

モスクワは、NATOが東への拡大をしないと約束した過去の合意を守る保証を求めています。

しかし、米国はその約束を守らず、ロシアにとっての「レッドライン」であるウクライナの同盟加盟を求め続けています。

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差出人: CML <cml-bounces+ningen=hotmail.com @ list.jca.apc.org> が yorikazu shimada <ningen @ hotmail.com> の代理で送信
送信日時: 2022年2月15日 1:50
宛先: 市民のML <cml @ list.jca.apc.org>
件名: [CML 063582] ウクライナ東部で本格的な戦争「今にも勃発」=親ロ派指導者

ロシアがウクライナに侵攻すれば経済制裁すると欧米の政治家が一見ありそうもないことをしつこく言っているのは、ウクライナ政府がドネツクを攻撃した際のロシアの介入を牽制しているという感じでしょうか? 嶋田

https://apac01.safelinks.protection.outlook.com/?url=https%3A%2F%2Fjp.reuters.com%2Farticle%2Fukraine-crisis-donbass-idJPKBN2KC1XP&data=04%7C01%7C%7Ca0984d11fd804c3508bc08d9efda2231%7C84df9e7fe9f640afb435aaaaaaaaaaaa%7C1%7C0%7C637804542447234088%7CUnknown%7CTWFpbGZsb3d8eyJWIjoiMC4wLjAwMDAiLCJQIjoiV2luMzIiLCJBTiI6Ik1haWwiLCJXVCI6Mn0%3D%7C3000&sdata=GD4cuZ%2FCBqU%2B2mOpLpx4akMCXSao%2B%2Foqu1I%2Flm%2B6UGw%3D&reserved=0


ウクライナ東部で本格的な戦争「今にも勃発」=親ロ派指導者

ウクライナ東部のドネツクの親ロシア派勢力の指導者を名乗るデニス・プシリン氏は7日、ロイターのインタビューに応じ、本格的な戦争が今にも勃発する恐れがあるとし、戦争が始まればロシアに支援を要請する必要が出てくると述べた。

ウクライナ東部のドネツクの親ロシア派勢力の指導者を名乗るデニス・プシリン氏は7日、ロイターのインタビューに応じ、本格的な戦争が今にも勃発する恐れがあるとし、戦争が始まればロシアに支援を要請する必要が出てくると述べた。

親ロシア派の「ドネツク人民共和国」を率いるプシリン氏は、戦争が勃発し大勢の犠牲者が出る恐れがあると警告。「ウクライナが西側諸国の支援を得て一線を越えれば、ロシアに対する支援要請は排除しない」と述べた。

武器供与を巡りロシアと接触していないとしながらも、ロシア議会で先月、与党議員がドネツクのほか、近隣のルガンスクに武器を供与する必要があると発言したことに言及。根拠は挙げずに、ウクライナによる「軍事行動の脅威」が常に存在しているとし、大規模な戦争が今にも始まる恐れがあるとの見方を示した。

これとは別にロイターは「ドネツク人民共和国」の元政治指導者で、現在は軍事部門を統括するアレクサンドル・ホダコフスキー氏に対するインタビューも実施。その中でホダコフスキー氏は、ロシアに対しドネツクに3万人の兵士を派遣するよう呼び掛けた。



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