[CML 066200] 日本の未来
森中定治
delias @ kjd.biglobe.ne.jp
2022年 12月 29日 (木) 15:21:33 JST
みなさま
こんにちは。
寒い冬の日が続きますが、でも陽射しは強いです。
年末押し詰まって素敵なニュースが流れました。
人間の生命を守ること、平和に直結するニュースです。
12月20日に沖縄の玉城デニー知事が県独自外交を発表しました。
21日の琉球新報です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3c8a4c7e89544d35b3bfa130f0097486d46e909
これに対してはんにゃ動画が騒いでいます。
https://www.youtube.com/watch?v=MYky56UNgkI
デニー知事が「私がゼレンスキーだ」と言った時、この人は一体何を言うのだろうと思いました。
沖縄をウクライナにするつもりなのか。
中国と戦うために沖縄県民の生命を捧げるつもりなのかと思いました。
でも事実はそれとは全然違いました。
その全く逆でした。
ゼレンスキー大統領は米国とNATOの力を後ろ盾にして徹底的にロシアと対立し、
その結果ロシアの侵攻と自国民の死を招きました。
デニー知事は全く逆です。
台湾、朝鮮半島、中国と積極的に接触し、戦争を避け沖縄県民の死を防ごうとしています。
喜怒哀楽を持つ同じ人間だという基本的な理解があります。
口先の正義や理屈ではない、真の生命のための行動です。
なんと言う違いでしょうか。
大国ロシアを敵として挑発すれば侵攻を招きます。
デニー知事はそれを避けたのです。
東アジアの諸国を挑発する代わりに戦争になれば捨て石になる沖縄が、
自ら戦争を避け架け橋を作ろうとしたのです。
ゼレンスキー大統領となんという違いでしょう。
構想を公開することで、デニー知事は自ら退路を断ちました。
戦争にしないために自らの生命をかけると腹を括ったのでしょう。
これからあらゆる意地悪がデニー知事にふりかかってくるでしょう。
政府の補助金も消えるでしょう。
知事の生命の危険もあると私は思います。
大手新聞はもとより、頼みとする左派系の日刊紙も報道はないようです。
本来であれば第一面デカデカと出ておかしくない沖縄の決意だと思います。
オール沖縄で左派系野党は沖縄と結束が固かったのではないのでしょうか。
デニー知事は人間の生命を守るために、口先ではないまた自己満足ではない
真に戦争を避ける行動をしたと思います。
真に平和を愛する政党がしっかり応援してくれることを私は願います。
森中 定治
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