[CML 066188] 季刊『アジェンダ』79号(特集 「公教育」をどうするか)の電子版も発売中です

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2022年 12月 26日 (月) 21:11:51 JST


(転送・転載歓迎!)
アジェンダ・プロジェクトの谷野です。先日発売になった季刊『アジェンダ 未来への課題』第79号(2022年冬号)ですが、電子書籍もアマゾンKindle版で発売になりました。アジェンダ・プロジェクトのHPからもリンクしています。
https://agenda-project.com/HTML5/ebooks/

今号の特集は「『公教育』をどうするか」です。学校現場は今、急速な変化の波にさらされていますが、それは必ずしも肯定的なものばかりではありません。改めて、すべての子どもに平等に保障されるべき「公教育」に求められているものは何か、今号がそれを考えていくための一助になればと思います。
ぜひお買い求めください。

<79号の内容>
●グラビア 対決より対話こそ 日米共同統合演習キーン・ソード23~台湾・中国にもっとも近い与那国島から~
●コラム  軍拡競争を止めるために

<特集>
●インタビュー 児美川 孝一郎さん(法政大学キャリアデザイン学部教授)
改めて問う公教育の果たすべき役割とは?「市場ベースではない形の多様性こそが対抗軸になる」  
●桜井 智恵子(関西学院大学人間福祉学部教授)
  子どもの「ニーズ解釈の政治」―学力向上と支援の完結型体制       
●西嶋 保子(日本教職員組合 労働局・女性部長)  公立学校教職員の現状     
●インタビュー 小鍜治 啓さん(京都府教職員組合 執行委員長)
「教員の労働状況はあまりにも過酷です。公教育を守るために教育予算を増やして、残業手当を支給し、正規の教職員を増やすべきです。」 
●インタビュー 伊賀 正浩さん(小学校教員)
子どもたちの間に分断と排除が進行する学校で、教員が多忙で時間がないことが一番の問題です。 
●杉田 真衣(東京都立大学)  教師は貧困問題にどう取り組んできたか  
●書評『日本の教育 どうしてこうなった? 総点検・閉塞30年の教育政策』 
●特集解題   

<特集外>
●寄稿  青柳純一(金紀林記念会共同代表)
   韓国市民社会と学びあう日本市民(3) 「岸―安倍三代と統一教会」六〇年史  
●丸野佳代(アジェンダ会員) ドイツからの通信「ドイツの脱原発はいつになるのでしょう?」 

<連載>
●康玲子 時代の曲がり角で 第67回 「性教育、この大切なもの」  
●大橋さゆり(弁護士)  弁護士Oの何かと忙しい日々 第50回  
外国人労働者家庭の子どもと教育のこと
●農ある暮らしの作り方 第8回 カゲールさん 「着るものも自給できる! 糸紡ぎ教室の先生の話」 
●西尾幸治(本誌編集員) ラテンアメリカの現在 第12回 ブラジル 大統領選挙と民主主義
●舘明子(アジェンダ会員) アジェンダ的 つれづれ 気まま(5)
●コミックアジェンダ   第42回  税金で買った本
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