[CML 066044] パレスチナとの連帯に関するウクライナ左派の声明

久下格 kuge_on_cml @ aoisora.org
2022年 12月 1日 (木) 08:52:23 JST


 元国労組合員の久下です。
 ロシア軍との武装闘争を戦っているウクライナの左翼政党、ソシアルニ・ルーク(「社会運動」)が facebook で公表した「パレスチナ人民連帯国際デー」にあたっての声明を DeepL で翻訳しました。

 パレスチナ人に自決権を! 勝利を!
 ウクライナ人に自決権を! 勝利を!

---DeepL で翻訳し手をいれました ----------
 1978年以来、11月29日は「パレスチナ人民連帯国際デー」として祝われています。44年間、世界は終わりのないパレスチナの悲劇を語り続けてきました。
 この日は、生命と自由のためのパレスチナの長い闘いを思い起こさせる日です。多くの人権団体によって、ローマ条約におけるアパルトヘイトの定義に合致するとして、イスラエルの政策が非難されているにもかかわらず、パレスチナ人はいまだに保護されず自立もできていません。彼らの家は押収され、街は爆撃され、彼らの生活は完全に切り捨てられています。
 ロシアによる侵略が始まって以来、ウクライナは世界中の注目を集めてきました。多くの国、左翼政治勢力、ボランティアが、ウクライナ人の独立のための闘いを助けていますが、私たちはウクライナとパレスチナの状況が同じだということを忘れてはなりません。ロシアとイスラエルはともに、占領による血まみれの結果を認めようとせず、「軍事的な都合」を口実に、ウクライナとパレスチナの民間人への砲撃を正当化しています。私たちはパレスチナへの連帯を表明し、パレスチナの抵抗勢力が自決権を求める闘いに勝利することを祈りたいと思います。帝国主義による抑圧がなくなってはじめて、より良い公正な世界ができるのです。

●ソシアルニ・ルークのサイト
・声明原文の掲載されたfacebook ページ
https://www.facebook.com/social.ruh
・公式ホームページ
 こちらには上記声明は掲載されていないようですが、興味深い論考がたくさん掲載されています。
https://rev.org.ua/


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