[CML 062528] 野党選挙共同における互恵原則

OHTA, Mitsumasa otasa @ nifty.com
2021年 9月 22日 (水) 14:47:31 JST


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東京の鈴木国夫さんが日本共産党街頭演説会の場で野党選挙共同における互恵原則について触れています。

9・19日本共産党街頭演説
https://youtu.be/puIg3HBxOIs?t=709

小選挙区で候補者を降ろすだけの政党とどこでも統一候補にしてもらえる政党に分かれたままでは、常識的な人情からしても、不正常です。野党選挙共同における互恵原則の現実的な手段は、自公もやっていることですが、小選挙区と比例区のすみ分けです。

このすみ分けは、野党間で方針化できれば画期的なことですが、有権者の意識次第で実現可能です。

小選挙区で複数の野党候補が立候補した場合にも、小選挙区が本命の候補と比例区が本命の候補に分けて、小選挙区では努めて実質的な統一候補に投票し、比例区は努めて統一候補が所属していない野党に投票することで、互恵原則を実践できます。

時間がなくなってきた今は、最後まで統一候補の調整に努力しつつも、こうした選挙区のすみ分けを意識的に方針化する必要があると思います。


太田光征


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