[CML 062513] 拡声器で録音音源を流す方法と個人での音声メディアアクションを

OHTA, Mitsumasa otasa @ nifty.com
2021年 9月 19日 (日) 20:03:41 JST


[BCCで送信させていただきます。重複受信の際はご容赦ください。転送・転載歓迎。]

拡声器(トラメガ)で録音音源を流す方法のご紹介です。

【解説動画】
https://twitter.com/mitsu_ohta/status/1439528901676453888

たいていの拡声器にはAUX端子が付いています。これにオーディオケーブルを介してスマホやICレコーダーなどの再生機をつなげば、録音音源を流せます。録音音源を流しながら、マイク音声も追加できます。マイクでの訴えが苦手な方でも、音声による訴えが可能です。

何度かお伝えしていますが、今回の動画でもお分かりの通り、マイクなしではそこそこ聞ける音質であるものの、マイク音声(無線マイク使用)は音質がぐっと悪くなります。この点でも拡声器による訴えは録音音源が適しています。

市民団体による街頭行動などは「全体で月に数度」という形式・頻度がほとんどです。これでは明らかに足りません。個人でも動く必要があります。

スピーカー1つを稼働させる担当者をできるだけ少ない人数に絞りながら(個人が理想)、使えるスピーカーをフル稼働して、音声メディアの数を最大化させましょう。多くの人数が一カ所に集まっても、音声の点では1つのメディアにしかなりません。

さて、本日も松戸駅西口で、動画の拡声器ではないスピーカーを使用して録音音源を流しながら、チラシ撒きをしてみました。通行人はほとんどがチラシを受け取らないわけですが、興味深いことに、私のすぐそばには置いていないスピーカーがどこにあるのかが気になるらしく、私に直接尋ねるわけではありませんが、場所についての疑問を独り言で口にしながら通り過ぎていく方がかなりいます。チラシは受け取らなくても、音は一応、聞いてくれているわけですね。

動画の拡声器を私は使わなくなりましたので、これに加え、同様の方法で録音音源を流せる小型スピーカーを地元千葉6区の方に長期にお貸しできます。

動画で使用した音源は山梨の金野奉晴さん作です。ご入り用の方は私までご連絡ください。mp3ファイルでお送りします。


太田光征


CML メーリングリストの案内