[CML 061734] 【延期のお知らせ】6/5(土)【瀬戸内ネット】学習会「F−22ラプター岩国基地展開の背景」
Date Jun
jundandy @ ms12.megaegg.ne.jp
2021年 5月 31日 (月) 15:21:28 JST
各位
複数のメーリングリストに投稿します。重複して受け取られた方は、お許しください。
伊達 純@瀬戸内ネット事務局です。
今週末の6月5日(土)に岩国市福祉会館で行なう予定だった学習会「F−22
ラプター岩国基地展開の背景」は、新型コロナウィルス感染拡大などの理由で延期する
ことになりました。
お知らせが遅くなり、申し訳ありません。
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昨年12月16日、米サウスダコタ州エルスワース空軍基地所属の戦略爆撃機B−1B
ランサーが2機、岩国基地へ飛来しました。米太平洋空軍のホームページの2月18日の
記事によるとB−1Bが飛来した目的は、米海兵隊岩国基地所属のF−35Bステルス
戦闘機とのジョイントミッションを行なうことにあったといいます
そして今年3月12日、今度はハワイ州パールハーバー・ヒッカム統合基地所属の米空
軍のステルス戦闘機F−22ラプター6機が岩国基地に飛来しました。米太平洋軍ホーム
ページの3月16日の記事には、F−22の部隊は、米海兵隊の部隊と訓練をするために
岩国基地に展開、配備(deploy)されたとあります。"deploy"という言葉が使われるとい
うことは、F−22の飛来も、外来機がやって来たというレベルではありません。B−1
Bの時と同様に米空軍と海兵隊が訓練をするということにも注目すべきでしょう。岩国基
地は、既に米海軍と海兵隊、海上自衛隊の基地ですが、米空軍も使用する巨大複合基地と
なるおそれがあるのです。
瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク(瀬戸内ネット)は、この問題について
以下のような学習会を行ないます。御参加をよろしくお願いします。
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瀬戸内ネット学習会
F−22ラプター岩国基地展開の背景
今年3月12日、米本国ハワイ州ヒッカム統合基地から米空軍のステルス戦闘機F−
22ラプター6機が岩国基地に飛来し、およそ1か月間展開しました。この間F−22は
海兵隊機や航空自衛隊機などと訓練を行ない、激しい離発着を繰り返し、周辺住民を爆音
被害で苦しませました。
昨年は戦略爆撃機B−1Bが、やはり米本国から飛来しています。米軍の世界戦略は大
きく変化しています。空軍、海軍、海兵隊など軍種の壁がなくなりつつあります。今後も
頻繁に岩国基地へ空軍の戦闘機、爆撃機が飛来、展開することが予想されます。
岩国基地が空軍・海軍・海兵隊の統合基地になることは、空母艦載機移転に匹敵する機
能強化です。瀬戸内ネットは、岩国基地の機能強化に反対する立場から、この問題につい
て下記のように学習会を開催します。多くの御参加をお願いします。
【※新型コロナウイルス感染対策のためマスクを御着用ください。会場が閉鎖された場合
などは中止します。御了承ください。】
■日時:2021年6月5日(土) 午後2時より
■場所:岩国市福祉会館2階小ホール
■講師:久米慶典さん(瀬戸内ネット顧問)
■資料代:200円
瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク(瀬戸内ネット)
〒739−0042 岩国市青木2−24−45 桑原清方
TEL:0827−38−1866
FAX:0827−38−1867
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