[CML 061627] ああ明治「破獄」協奏曲なのだ朝倉喬司 毎日新聞

大山千恵子 chieko.oyama @ gmail.com
2021年 5月 18日 (火) 09:04:26 JST


「明治・破獄協奏曲 白銀屋文七とその時代」
<https://books.google.co.jp/books/about/%E6%98%8E%E6%B2%BB_%E7%A0%B4%E7%8D%84%E5%8D%94%E5%A5%8F%E6%9B%B2.html?id=LW68PAAACAAJ&redir_esc=y>
朝倉喬司 毎日新聞社

西郷隆盛の征韓論って、教科書で知ったとき何だか文字の通りに感じてた。実は、かなり違うって最近になって知った。彼の生涯についても。この本は
*明治10年に、大西郷に感応して監獄を破り更に他の監獄を解放しようと進撃した白銀屋根文士七を描く。*

ちなみに熊本では一揆、打ち壊しで起訴されたひとが4万人。へええ。

*脱獄人数は明治10年に、1302人。その後もずっと千人超えが続いてた。*今とぜんぜん規模が違う。

さらに自由民権運動家は、破獄後に乞食道に精進する。いろんな破獄と、その後のドキュメント。



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大山千恵子
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama


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