[CML 061591] Fw: 5/16 オンライン学習・交流会『 「ムリバイカル記憶の日」〈2009年5月18日 スリランカ〉7万人の犠牲の真実究明を!』のお知らせ(再送)
uchitomi makoto
muchitomi @ hotmail.com
2021年 5月 14日 (金) 15:23:00 JST
転送します。
内富
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差出人: ク゛ローハ゛ルシ゛ャスティス研究会 <globaljustice-kyoto @ googlegroups.com>
送信日時: 2021年5月13日 23:20
宛先: ク゛ローハ゛ルシ゛ャスティス研究会 <globaljustice-kyoto @ googlegroups.com>
件名: 5/16 オンライン学習・交流会『 「ムリバイカル記憶の日」〈2009年5月18日 スリランカ〉7万人の犠牲の真実究明を!』のお知らせ(再送)
みなさま
遅い時間帯に大変申し訳ありません、
5/16のオンライン学習・交流会『ムリバイカル記憶の日」の事前申し込みの締め切りが明日になりましたので、お知らせいたします。
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オンライン学習・交流会
「ムリバイカル記憶の日」〈2009年5月18日 スリランカ〉7万人の犠牲の真実究明を!
5月16日(日) 午後2時15分~5時
報告① スリランカ内戦における戦争犯罪とジェノサイドをめぐる国際的な動きについて(在ヨーロッパの人権・平和活動家からの報告と訴え)
報告② シンハラ化・記憶の抹殺とタミルの抵抗(特別ゲストを予定しています)
討論:日本で何ができるか(各分野からの問題提起など)
参加無料。オンライン・オフライン参加とも事前申し込みが必要です。
【オフライン】場所:市民環境研究所(京都市左京区田中里ノ前21石川ビル305) (6名可能)
※当日エレベーターをご利用の方はご案内しますので、連絡ください。
※トイレは和式になります。
【オンライン(ZOOM)】:参加を希望される方は前々日(5月14日)までに下記へお申し込みください。
friedenkyoto @ gmail.com<mailto:friedenkyoto @ gmail.com> 参加の方法は後日送信させていただきます。
*スリランカ内戦終結から13年、平和は戻っていない
1983年から2009年にも渡るスリランカ政府と北東部に居住するタミルの武装勢力の間の内戦では、10万人以上もの人たちが犠牲になりました。
政府軍の総攻撃によって戦闘が終結した2009年5月には、タミルの人たちが無差別に殺害され(犠牲者の数は推定で7万人)、20万人以上が居住地を追われました。現在でもスリランカ政府はこの戦争犯罪についての国連などの国際機関による調査と真相究明を拒否しています。そして、タミルの居住地域への軍の常駐、シンハラ人による入植や開発、同化政策により、タミルの人たちは民族としての生存が脅かされています。
*ジェノサイドと記憶をめぐる闘い
スリランカ国内では5月18日を「戦勝記念日」として政府の行事(軍のパレードなど)が行われますが、離散したタミルの人たちはこの日を、タミルの集団殺戮を記憶し圧倒的な暴力によって圧殺されたタミルの人たちの闘いを記憶・継承するための「ムリバイカルの記憶の日」(ムリバイカルは集団殺戮が行われた村の1つ)として、世界各地での行動を呼びかけています。今年1月には北東部の中心都市にあるジャフナ大学で、当局によるムリバイカル虐殺犠牲者追悼碑の撤去に反対する学生たちが立ち上がり、
連帯して世界各地でタミルの若者たちが行動しました。民族の権利のための闘い、記憶をめぐる闘いは、内戦を知らない新しい世代に引き継がれています。
*遠くて近いスリランカと日本
日本ではスリランカは紅茶と、観光、仏教を通じてのつながりなど、
身近な国です。最近では軍事基地の問題や民族差別の問題でも共通する問題・課題が浮かび上がっています。
5年前に京都での小さな出会いから始まった日本での連帯の行動、今年はオンラインで、より広く参加を呼びかけることになりました。
ぜひご参加ください。
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《市民環境研究所》
〈電車〉
叡山本線 元田中駅下車 5分
〈バス〉
阪急線 「河原町」駅 から京都市ハ゛ス 3系統・65系統
JR「京都」駅から京都市ハ゛ス 206系統
→「田中飛鳥井町」下車すぐ
Facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/873822230130042?active_tab=about
主催:グローバル・ジャスティス研究会
080-2742-2590
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私たちのまわり、そして世界を見渡せば、戦争、暴力、排除、地球環境の危機…情報の洪水の中で忘れられがちな人びとの人権と尊厳私たちの住むこの国も無関係ではないその原因、背景、歴史に、そしてそれに抗おうとする世界の人びとに、目を向けた時、
システム・構造を変えようとする動き、違う生き方の模索と出会い、人間にとって大切な共感・共生、自然との共存を学ぶ。
「グローバル・ジャスティス研究会」は、公正な社会の実現に向け、現状を知りその原因や、次世代の社会について話し合う場を重ね、様々な問題に取り組むグループとも手をつなぎたいと考えています。
通常は月1回、講演会などを開催しています。皆さんのご参加をお待ちしています。関心のあるテーマで企画に参加したい方も歓迎です。
会員募集中(年会費1000円(毎年7月に更新) )
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