[CML 061589] 東京新聞「こちら特報部」DHC会長の差別発言問題
maeda @ zokei.ac.jp
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2021年 5月 14日 (金) 09:37:29 JST
今朝の東京新聞「こちら特報部」は、
「DHC会長の差別文章 影響拡大 連携自治体 協定解消の動き でも…様子見多く
煮え切らず」/「『正しさ』妄信 自制利かず 加害者止める運動不可欠 『傍
観』は被害の放置 許されない」
という記事です。
DHCの吉田会長がホームページで在日コリアンへの差別発言を続けていることか
ら、高知県南国市や熊本県合志市がDHCとの協定を解消・凍結しました。
しかし、他の自治体(茨城県行方市、守谷市等々)は様子見をしているとのこと
で、「文章の内容を支持しているわけではない」「一般的に差別は許されないが」
などと言いながら、DHCとの協定を続けています。
「『ヘイトによって現に被害が生じている』という視点が抜け落ちている。これ
では被害が放置され、被害者が苦しみ続けてしまう」という私のコメントが掲載
されています。
「差別する側は耳を貸そうとしないから、被害者が語るだけでは解決にならない。
必要なのは加害行為を止める取り組み」という梁英聖さんのコメント。
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前田 朗
Akira MAEDA
042-644-3140
E-mail:maeda @ zokei.ac.jp
http://www.maeda-akira.net/
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