[CML 061194] 出版の内側えがく娯楽作 大泉洋「騙し絵の牙」
大山千恵子
chieko.oyama @ gmail.com
2021年 3月 27日 (土) 21:43:15 JST
映画「騙し絵の牙」 <https://movies.shochiku.co.jp/damashienokiba/>
騙しとか牙とか題名に入ってるけど、なんのことはない安直エンターテインメント。
雑誌なんて売れなくなった。街の本屋は閉店まじか。そんななかでの老舗出版社の起死回生? むりむりね。
「罪の声」の著者・塩田武士が、国民的俳優?大泉洋を主人公に「あてがき」したのだとさ。*経営陣の、おおげさ演技@佐藤浩市が無能に見えて笑える(わざと?の
エンタメ??)*
街の書店の親父役を、「野火」*塚本晋也*が演じてるのに微笑。
例によって、*リリー・フランキー*が惚けた役。
最後の頃の*監獄*
での面会の場面。受刑者が手錠をつけたまま。いくら人権低国日本でも、それはないぜよ。編集長の企画説明するにパソコン画面(タブレット)を見せる。そんなのありえない。面会者の荷物はロッカーにいれたままなんだよ。そんなの、いちいち言ってもしょうがないけど一応かいとく。
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大山千恵子
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