[CML 061164] FW: 【ご案内】「福祉の仕事で35年働き 東電の原発事故で人生が変わってしまった 菅野みずえさんのお話」を発行しました。

FUJII,Etsuko peace @ tc4.so-net.ne.jp
2021年 3月 23日 (火) 11:53:19 JST


藤井悦子@アジェンダ・プロジェクトです。
アイリーン・美緒子・スミスさんからのご案内を転送します。
グリーン・アクションに加えて、
ネット書店を含む全国の書店や、アジェンダ・プロジェクトからもご注文可能です。
ぜひご一読ください。

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皆さん、
グリーン・アクションのアイリーン・美緒子・スミスです。
以下、新しく発行した冊子のご紹介です。
皆さまが今まで聞いたことのないお話が掲載されていると思います。
(私と中尾ハジメが80年代初期、スリーマイル島原発で聞いた話と重なっています。)
是非、ご購入ください。♬

☆転送・転載歓迎☆

 『福祉の仕事で35年働き 
東電の原発事故で人生が変わってしまった 
菅野みずえさんのお話』
を、グリーン・アクションの企画で発行しましたので、
ご紹介いたします。

本書は、福島事故の避難者の菅野みずえさんに詳細なインタビューをした冊子です。
菅野みずえさんは、東電の福島第一原発事故で全町避難を強いられ、
いまも帰還困難区域である福島県浪江町から、兵庫県三木市に避難しておられます。
本書には、今まで知らされていない事実・体験が沢山書かれています。
事故直後から、それまでとは全く違う生活を送ることになってしまったその境目の時間が詳細に語られています。

みずえさんは次のように語っています。
「フクイチはあの時、38年経過していた原発もあり、プルサーマル燃料の原発もありました。
今、正に福井をはじめとした原発群は同じような状況にあります。
何かあったとき、国や関電は、東電原発事故を教訓に、
住民に知らされないかも知れない。あの時の浪江のわたしたちのように。
だから、多くの人々に知らせたいのです。
あの時私たちがどんな状況に置かれたのか。
原発事故で避難するという事はどういうことなのか。」

是非、ご購入ください!!

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『福祉の仕事で35年働き
東電の原発事故で人生が変わってしまった 
菅野みずえさんのお話』

A5版100ページ 
定価1320円( 1200円 + 税)
2021年3月11日発行
(ネットも含む全国の書店でも発売中)

インタビュアー:アイリーン・美緒子・スミス
企画:グリーン・アクション
発行:アジェンダ・プロジェクト

グリーン・アクションまでご注文ください。
ホームページからまたは、メール:mailto:info @ greenaction-japan.org
電話:075-701-7223 ファックス:075-702-1952)
別途送料200 円をご負担いただきます。5 冊以上は送料無料です。
ネットも含む全国の書店や、アジェンダ・プロジェクトでもご注文可能です。

ご案内チラシはこちらからダウンロードできます。
(注文の仕方も書いてあります。)
チラシPDFのURL
http://greenaction-japan.org/jp/wp-content/uploads/2021/03/210322_Book_flier.pdf
ホームページからの注文や本の詳細のページは、
http://greenaction-japan.org/jp/2021/03/2849

<菅野みずえさんの帯のコメント>
皆さんはあの3月10日に続く今日を生きている。
デモ私たちは、あの3月11日を踏み越えて全く違った今日を生きている。
原発賛成でも反対でも被ばくは関係がない。みんな被ばくするの。
原発賛成の人もこの被ばくの話を聞いてほしい。

<アイリーン・美緒子・スミスの帶のコメント>
菅野みずえさんと何度もお会いしましたが、彼女の話をじっくり聞くまで
ここに書かれている色々なことは全く知りませんでした。
未だ日の目を見ていない多くの方たちの体験談が、
この冊子をきっかけにたくさん出てくるのではないでしょうか。 
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ここまで

藤井悦子@アジェンダ・プロジェクト
https://agenda-project.com/


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