[CML 061161] ライン講演会 琉球弧の軍事化加速 対中ミサイル高度化・辺野古「日米共用‥

uchitomi makoto muchitomi @ hotmail.com
2021年 3月 23日 (火) 07:43:41 JST


【動画】3・21  政治の「今」を問うオンライン講演会
琉球弧の軍事化加速
対中ミサイル高度化・辺野古「日米共用‥
https://fb.watch/4ox4ZCmfeR/

https://www.facebook.com/741240942647924/posts/3466141106824547/?d=n

■3月21日(日)午後2時開会   ~~zoom方式
■講師:ジャーナリスト 土岐直彦さん
 元朝日新聞記者、戦争をさせない左京1000人委員会運営委員
 近著に『闘う沖縄 本土の責任~多角的論点丸わかり』(かもがわ出版)

沖縄県名護市に計画の辺野古新基地を、「島嶼防衛」の陸自水陸機動団と共同使用することで自衛隊と在沖米軍トップが2015年に秘密合意していたことが、沖縄タイムスと共同通信の共同取材で1月に判明した。政府は、辺野古は普天間飛行場の危険性除去の「負担軽減」と主張してきたが、それに反し「日本版海兵隊」水陸機動団が常駐すれば、日米の軍事的一体化が加速される。

折から政府は、琉球弧北端の無人島・鹿児島県馬毛島に滑走路や港湾施設を設けて米軍と自衛隊が各種訓練で共同使用する計画を進める。有事の一大補給基地の役割も担う軍事要塞化で、2月、環境影響評価(アセスメント)の手続きを始めた。九州の自衛隊基地群から、馬毛島―奄美―沖縄島/辺野古―宮古島―石垣島のミサイル部隊を結ぶ、対中国をにらんだ「砲列」ラインがくっきりと浮かぶ。

新年度予算案には、「島嶼防衛用」長距離巡航ミサイル開発費が初めて盛り込まれた。開発中の超高速ミサイルは26年度実用化をめざす。米国などからの最新ミサイル導入も決定され、攻撃型兵器装備や護衛艦の空母化も進む。敵基地攻撃能力につながる動きだ。自衛隊の軍隊化に歯止めがかからない。
■アクセス先:
https://zoom.us/meeting/register/tJclcOiupzwvHNKBGnQCNqUxTn5VcQdz6sSu
*参加無料、定員90人(カンパ歓迎)
■主催:戦争をさせない左京1000人委員会  
 ☎075-711-4832(市民環境研究所)




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