憲法の番人・裁判官、職務放棄 「戦争の蓋然性(がいぜんせい)はない」訴えを棄却 (安保法制違憲訴訟3.17さいたま地裁判決) 「憲法判断」を避ける 常識が通じない裁判官、福島原発事故同様、命にかかわる 「大惨事・戦争」が起きてから、判決を下すのでは遅い。 「そのことを理解していない」。 だから裁判官は「偏差値エリート」と言われるのだ。 集団的自衛権の行使は違憲、それは平和憲法に反し、 日本が再び戦争に介入することになるからである。 何のために、司法権の独立が謳(うた)われているのか。 司法は行政の隷属下にあるのか。 戦争が起きたら、天皇の「戦争責任」が問われたように、 今度は「裁判官の戦争責任」が問われることになる。 2021年3月19日 安保法制違憲訴訟埼玉の会 石垣敏夫090-4373-0937