[CML 061953] 芬蘭土オープンダイアローグ「感じる」か 精神科医の森川すいめい
大山千恵子
chieko.oyama @ gmail.com
2021年 6月 29日 (火) 06:49:41 JST
「感じるオープンダイアローグ」 <https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000351734>
森川すいめい <https://www.j-n.co.jp/kyouiku/link/michi/new_12/new_01.html> 講談社新書
フィンランド、芬蘭土の1980年代に発祥したもの。*対話によって、精神面に困難を抱えた人の8割が回復するんだって。*
学校や職場、家庭、議会でも「対話の場」が開かれ、効果を上げているんだと。わあ、すごい。
*「その人のいないところで話をしない」、「1対1ではなく、3人以上で輪になって話す」*ただそれだけのことで、
人は回復していくのか。不思議だが、読んでいくうちに不思議ではないなという気持ちになった。
病棟から出ることが多くなる、薬が少なくなるというというのも良いな。
----------- 目次 -------
序章 対話を開く
第1章 オープンダイアローグに出会うまでのこと
第2章 発祥の地ケロプダス病院で
第3章 対話が、なぜこころを癒やすのか
第4章 オープンダイアローグによる対話風景
第5章 オープンダイアローグFAQ
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大山千恵子
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama
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