[CML 061921] 7/3(土)「グラムシを読む会」7月期「労働者協同組合法の成立と今後」(報告者:丸山茂樹さん)@文京シビックセンター

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2021年 6月 24日 (木) 16:48:36 JST


紅林進です。
7月3日(土)に東京・後楽園の文京シビックセンターで開催されます「グラムシを読む会」のご案内を転載させていただきます。テーマは昨年12月に成立した「労働者協同組合法の成立と今後」で、
報告者は丸山茂樹さん(社会的連帯経済を推進する会)です。
5月に予定されていて、「緊急事態宣言」のため延期されていたものです。

(以下、転送・転載歓迎)
2021年度7月期 「グラムシを読む会」 のご案内
 【日 時】 2021年7月3日(土) PM2:00~5:00 【会 場】 文京区文京シビックセンター内 障害者会館3階会議室C       地下鉄 後楽園駅から徒歩5分
       前回と会場が変わります。ご注意下さい。 【報告者】  丸山茂樹(社会的連帯経済を推進する会) 【テーマ】  労働者協同組合法の成立と今後 【資料代】 500円 【概 要】
 昨年12月4日、労働者協同組合法が国会で自民党から共産党にいたる全党派の全会一致で可決成立した。2年以内に施行される。日本には農協、生協、信用金庫など個別法による協同組合はよく知られているがワーカーズ・コレクティブや労働者協同組合(ワーカーズ・コープ)は法的にはNPOや企業組合などの法人格でしか存在しえなかった。新しい法律では労働者の協同労働による自主管理経済主体ができる。即ちこの法律の成立は日本の歓迎)社会運動に新しい可能性を開くものであると言える。しかしながら、「既存の労働法制度のなかで労務契約を結ぶこと」等、見過ごすことのできない課題も残している。雇用労働=賃金労働者の立場を超えた「協同労働」の可能性と、その実現への課題についても報告する。
【参考文献】 丸山茂樹「労働者協同組合法の成立と今後」(『先駆』誌、2021年3月号)
         丸山茂樹「韓国の新たな労働者協同組合」(『生活協同組合研究』誌、2021年4月号)         丸山茂樹「社会的連帯経済の一翼としての協同組合」(『西暦2030年における協同組合』)
 なお、「緊急事態宣言」により延期された経緯もあり、今後リバウンドの可能性も取りざたされる中で、緊急の措置が再発する可能性があることを覚悟して臨む予定です。また、東京都知事選挙を翌日に控え、繁忙の方々もおられることと思いますが、よろしくお願いいたします。その関係で、オンライン技術担当者をなんとか確保しておりますが、ご期待に沿えない場合もありますことを、事前にお知らせいたします。
 また、当日1時より50分間、グラムシ会の運営委員会を開催し、当面の方針とスケジュール調整をしたいと思いますので、委員の方々はご参列下さい。
 オンライン参加者は、vev02631 @ nifty.ne.jpまで申し込み下さい。zoom案内を送ります。
 連絡先 東京グラムシ会事務局
〒101-0065 東京都千代田区西神田1-3-6 山本ビル5F いりす内
Tel:03-5244-5433 Fax:03-5244-5434
 社評用の2030の協同組合.dot
 先駆21年3月号労働者協同組合法の成立と今後.pdf
 )))生協総合研究所「韓国の労働者協同組合」(丸山).docx







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