[CML 061897] 震災と十年の日々ふりかえる 「あかるい死にかた」木内みどりと
大山千恵子
chieko.oyama @ gmail.com
2021年 6月 20日 (日) 09:10:35 JST
「あかるい死にかた」 <https://www.shueisha-int.co.jp/publish/akaruishinikata> 木内みどり
集英社インターナショナル
テレビも、いわゆる邦画も見ないので知らないひとだった。初めて見たのは、福島菊次郎の「遺言」講演会のときの「あたらしい憲法の話」の朗読だった。あれ、だれだろうと不思議に思った。
震災以降に、積極的に動いた彼女。集会で舞台で、伊藤ルイ映画のときとか何度も見た。わたしの関心領域と重なってたのだ。これからもと思っていたら突然の訃報、2019年。
変わった題名だけど、彼女らしい。「あかるい死にから」か。
^^^^^^ 目次 抜粋 *桃色字は千恵子メモ* ^^^^^^
木内みどりの遺言状
はじめに ――「あかるい死にかた」? *お連れ合いの水野さんが書いてる*
*第一章 大きな力に生かされている喜び*
少女の日が帰ってくる夏 水玉模様の水着
遊びと仕事はくっついていたり重なったりしていてほしい
胎内のヒトとのやさしい時間“朝日の、あ” *すてきな妊婦さんだったんだろうなあ*
母の柩に入れた二つのゆで卵
*第二章 命あるかぎり、できることを精一杯*
マガジン9 「木内みどりの『発熱中!』」より
「木内みどりの小さなラジオ」より
『私にも絵が描けた! コーチはTwitter』より *365日の絵の歩み いいなあ*
最後の場所
*第三章 あかるい別れかた*
木内みどりさんへ――「木内みどりさんを語りあう会」より
おわりに ――「木内みどりの完成」 *娘さんが書いてる*
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大山千恵子
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama
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