[CML 061883] 6.19講演会「ポスト・トランプ」のアメリカ民衆運動

国連・憲法問題研究会 peaceberryjam @ gmail.com
2021年 6月 17日 (木) 15:19:02 JST


研究所テオリアの繁山です。アメリカ民衆運動の講演会の案内です。

----【転送・転載歓迎/重複深謝】------

研究所テオリア 国連・憲法問題研究会講演会
ブラック・ライヴズ・マター第2波開始から1年
「ポスト・トランプ」のアメリカ民衆運動

講師 マニュエル・ヤンさん(日本女子大学教員。歴史社会学・民衆史)
2021年6月19日(土)午後1時半開場、2時開始
参加費 1000円(テオリア会員500円)=要申込
会場 ピープルズプラン研究所会議室(江戸川橋駅1b出口5分)
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd1/index.php?id=5

■20年5月25日に米国ミネアポリスでジョージ・フロイドさんが警官によって殺害され、ブラック・ライヴズ・マター第2波の運動が拡大して1年。コロナ禍を拡大させ、差別を煽ってきたトランプの再選を阻止したのは、
BLMを世界に広めたアメリカの民衆運動だ。しかし、警官による黒人殺害やヘイトクライムは依然として続き、コロナ禍は黒人やラティーノ系の労働者のコロナ死亡率が白人より高いというアメリカの社会状況を改めて浮き彫りにした。

ポスト・トランプのアメリカについて、マニュエル・ヤンさんは「ネオリベ警察国家を築いた政治家」バイデンは「さらなる格差と分断の温床を作り出し、トランプよりひどいトランプ主義の反動を引き起こす可能性が高い」(新聞テオリア21年1月1日号)と指摘。BLM第2波開始から1年のアメリカ民衆運動について、話していただきます。


▼講師プロフィール Manuel YANG 日本女子大学人間社会学部現代社会学科教員。専門は歴史社会学、民衆史。著書に『黙示のエチュード
歴史的想像力の再生のために』(新評論)、『BLACK LIVES MATTER
黒人たちの叛乱は何を問うのか』(共著、河出書房新社)、『経済的徴兵制をぶっ潰せ! 戦争と学生』(共著、岩波ブックレット)、ほか

●申込・連絡先 研究所テオリア
東京都北区田端1-23-11-201
TEL・FAX 03-6273-7233
email @ theoria.info
(TEL・FAX・メール等でお申し込み下さい)
http://theoria.info

会場 ピープルズ・プラン研究所会議室
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd1/index.php?id=5
東京都文京区関口1-44-3信生堂ビル2F
江戸川橋駅1-b出口を出て、左手にドトールコーヒー、ファミリーマートなどを順に見ながら大通り(新目白通り)を5分ほど歩くと、「一休橋入り口」という交差点があります。そこを左に曲がって、道路の左側にある3つ目のビルです。1階は「武術
大気至誠拳法」、2階がピープルズ・プラン研究所です。※江戸川橋駅は、改札から1-bの出口まで地下道で3分かかります。


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