[CML 061876] 【日本語ブログ記事No.3663】■日本の見た目の『外観』と実際の『正体』がなぜかくも違うのか?(No.1)
山崎康彦
yampr7 @ mx3.alpha-web.ne.jp
2021年 6月 17日 (木) 06:37:38 JST
いつもお世話様です!
【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰する市民革命派ネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。
昨日水曜日(2021.06.16)夜に放送しました【YYNewsLive仏日語放送No.3253』のメインテーマを加筆訂正して【日本語ブログ記事】にまとめました。
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【放送録画】34分55秒
http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/687922390
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【日本語ブログ記事No.3663】
■日本の見た目の『外観』と実際の『正体』がなぜかくも違うのか?(No.1)
日本は一見すると『民主的・近代的国家』に見えるが、実際は『米国傀儡政党・自民党
』がすべてを支配する『超独裁国家』である!
▲日本は一見すると次のように『独立した民主的・近代的国家』のように見える!
1.独立した主権国家
2.主権在民の民主主義国家
3.差別のない平等国家
4.三権分立が機能する非独裁国家
5.平和主義国家
6.個人の自由と基本的人権を尊重する『自由・人権尊重国家』
7.隣国との平和的友好関係を維持・発展させる『善隣国家』
▲しかし実際の日本は上記の『外観』とは全く違った『正体』を持っている!
1.日本は一見『独立した主権国家』に見えるが、実際は米国傀儡政党・自民党がすべてを支配し『日本の国家主権』と『日本国民の国民資産』を米国に差し出す『米国植地民国家』である。
戦後の日本は1945年-1952年の7年間は米国占領軍(GHQ)による『占領国』であった。
そして1952年に『サンフランシスコ講和条約』調印による『独立』から現在までの69年間、日本は米国傀儡政党・自民党がすべてを支配し、野党が一度も本格的な政権交代を実現していない『独裁国家』である。
2.日本は一見『主権在の民主主義国家』に見えるが、実際は米国傀儡政党・自民党の首相が三つの国権(内閣、国会、最高裁)を独占支配する『首相による超独裁国家』である。
3.日本は一見『差別のない平等国家』に見えるが、実際は『差別』が『天皇制』によって制度化された『差別国家』である。
戦後の日本を軍事占領した米国支配階級代理人・マッカーサーGHQ総司令官は『日本支配の最高の道具』として『戦前の天皇制』を『民主化』し名前を変えたのである。
彼は国民の上に天皇家を『特別な存在』として位置づけ『差別』を制度化したのである
4.日本は一見『三権分立』が確立した『非独裁国家』に見えるが、実際は『三権分立』が日本国憲法のどこにも規定されていない『独裁国家』である。
実際の日本は『議院内閣制』によって『国会』と『内閣』が一体となりもともと『三権分立』は存在しないのである。
日本は『議院内閣制』によって総選挙で衆議院の過半数の議席を獲得した政党の代表者が自動的に首相に就任することになる。
その意味するとことは、日本の首相は二つの国権(国会と内閣)を一人で独占支配できるということである。
さらに『日本国憲法第6条2項』の規定で『天皇』の名で『首相』に『最高裁長官任命権』を与えられている。
すなわち、日本の首相は三権(国会、内閣、最高裁)を一人で支配・管理する『超独裁者』なのである。
5.日本は『日本国憲法第9条』によって『非戦・平和主義国家』に見えるが、実際は世界第5位の軍事力の自衛隊を持つ『軍事大国』である。
日本は『日米安保条約』によって米国が始める戦争に『参戦』するように義務付けられた『米国軍事同盟国家』である。
6.日本は一見すると『個人の自由と人権を尊重する国家』に見えるが、実際は『個人の自由と人権』が『国家の秩序』に制限される『不自由で人権軽視の国家』である
なぜならば、『日本国憲法第12条と第13条』の条文に『個人の自由と人権』は『公共の福祉に違反しない限り』のの『制限』が規定されているからであ。
7.日本は一見すると『隣国との平和的友好関係を維持・発展させる善隣国家』に見えるが、実際は930年代から1945年まで昭和天皇・裕仁が主導した『アジア太平洋侵略戦争』の被害各国への正式謝罪も賠償も行っていない『戦争犯罪国家』なのである。
(No1おわり)
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