[CML 060655] 監視かよ「背中の蜘蛛」は嫌だねえ警察小説...誉田哲也と
大山千恵子
chieko.oyama @ gmail.com
2021年 1月 12日 (火) 21:54:42 JST
「背中の蜘蛛」
<https://www.futabasha.co.jp/booksdb/smp/book/bookview/978-4-575-24214-0/smp.html>
誉田哲也 <https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%89%E7%94%B0%E5%93%B2%E4%B9%9F>
双葉社
前人未到、孤高の警察小説という触れ込みなので...どんなんだろうと期待した。
*スノーデンが告発した監視社会。日本では、こんなふうになっているかもという警察もの。*
押さえておくべきと思って読んだが、あまり趣味じゃないなあ。品がない。
*警察万能への警鐘というスタンスなのだが、警官の良心でなんとかなるわけじゃないぞよ。*
お人好しのひとが読む小説なのかな。
完全に黙秘してた爆弾犯が実家の猫が死んだと知り号泣のすえに...げろるとか意味不明の展開もあり。
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大山千恵子
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