[CML 060601] 【1月10日 松平尚也さん講演会】 コロナ危機で問われる私たちの食と農

uchitomi makoto muchitomi @ hotmail.com
2021年 1月 6日 (水) 15:57:16 JST


グローバル・ジャスティス研究会 2021年1月の企画

コロナ危機で問われる私たちの食と農

■1月10日(日) 午後1時半〜4時

※終了後 交流の時間を設けます。16:50頃終了予定。

■報告:松平 尚也さん(耕し歌ふぁーむ)

食料が国境を越えてやり取りされるようになった今、コロナ危機によって物流や人の移動が妨げられることによって、食料の供給が脅かされています。その影響は(季節)農業労働者や社会的弱者を直撃しています。また、国連機関が世界で飢餓に苦しむ人が倍増すると指摘しているように、食料問題はこれまで以上に深刻になっています。

多国籍企業が支配する農業から、地域に根ざした小規模生産者を基礎とした農業へのシステム変革、そして自然や健康、そしてとりわけ「南」の諸国の人々の人権を脅かす消費の見直しは、コロナ危機下の、そしてコロナ後の私たちの生存のために避けられない課題です。

京都で農業を営みながら、グローバルな農業の問題について発信し続けている松平尚也さんの報告をもとに、いっしょに考えましょう。

■場所:ひと・まち交流館京都 第4会議室(3階)

■参加費:500円

*割引希望の方は受付で遠慮なくお申し出ください
*換気と密集回避には十分に注意をしますが、体調や生活上の対人接触の条件等をご自分で判断し、無理のない範囲でご参加ください。
*化学物質の影響によるさまざまな疾患を訴えておられる方がいます。当日は柔軟剤、
整髪剤、制汗剤、香水などの使用をなるべく控えるよう配慮をお願いします

■facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/401390394322777?active_tab=about

《ひと・まち交流館京都》
京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1 (河原町五条下る東側)
★電車:京阪・清水五条駅下車8分 地下鉄烏丸線・五条駅下車10分
★バス:市バス4・17・205号系統「河原町正面」下車
主催:グローバル・ジャスティス研究会
080−2742−2590

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私たちのまわり、そして世界を見渡せば、戦争、暴力、排除、地球環境の危機…情報の
洪水の中で忘れられがちな人びとの人権と尊厳/私たちの住むこの国も無関係ではな
いその原因、背景、歴史に、そしてそれに抗おうとする世界の人びとに、目を向けた時、
システム・構造を変えようとする動き、違う生き方の模索と出会い、人間にとって大切な
共感・共生、自然との共存を学ぶ。
「グローバル・ジャスティス研究会」は、公正な社会の実現に向け、現状を知りその原因
や、次世代の社会について話し合う場を重ね、様々な問題に取り組むグループとも手を
つなぎたいと考えています。
通常は月1回、講演会などを開催しています。皆さんのご参加をお待ちしています。関
心のあるテーマで企画に参加したい方も歓迎です。
会員募集中(年会費1000円(毎年7月に更新) )



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