[CML 061359] 「知日派」米国人学者の差別論文
donko @ ac.csf.ne.jp
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2021年 4月 14日 (水) 18:29:34 JST
転送・転載歓迎。
旧日本軍の戦時性奴隷制度被害者(従軍慰安婦)は売春婦だったと書いて、右翼
メディアやウヨからもてはやされているハーバード大学教授のマーク・ラムザイ
ヤーが、日本の被差別部落に対して酷い差別デマを学術論文に書いた事が、
IMADR(国際反差別運動)の調べでわかりました。
『“On the Invention of Identity Politics: The Buraku Outcastes in Japan
(でっちあげられたアイデンティティ・ポリティックス:日本の部落アウトカース
ト) 』
マーク・ラムザイヤー著
https://imadr.net/statement-on-mrarticle/
「部落民は、彼らの祖先が死骸を処理していたこと、そして日本の伝統的な浄
の観念に反していたことによる差別をうけている。
だが実際には、ほとんどの部落民は革職人の子孫ではなく、明らかに機能不全
の規範を持つ貧しい農民の子孫である。
一部の人びとは浄の不安より彼らを敬遠してきたかもしれないが、間違いなく、
人びとは彼らの犯罪への関わりや崩壊した家族構造のために彼らの多くを敬遠し
てきた。」
これが日本語を流暢に話し、日本企業から資金援助を受けて日本史を研究して
いるアメリカ人「知日派」の論文です!
坂井貴司
福岡県
E-Mail:donko @ ac.csf.ne.jp
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