[CML 059041] <報道されないことにより、
徳地淳裁判長(福岡地裁)が、
福島原発事故被害者救済九州訴訟で、
2020年6月24日に出した理不尽な判決、
原発事故による被害が、人々に知られず、存在しないものとされています。
京都新聞記事
判決後報告集会ユーチューブ動画を活用して、
まっとうを、まっとうな社会をつかみとらねばと思います。>
ekmizu8791 @ ezweb.ne.jp
ekmizu8791 @ ezweb.ne.jp
2020年 6月 25日 (木) 17:12:42 JST
<報道されないことにより、
徳地淳裁判長(福岡地裁)が、
福島原発事故被害者救済九州訴訟で、
2020年6月24日に出した理不尽な判決、
原発事故による被害が、人々に知られず、存在しないものとされています。
京都新聞記事
判決後報告集会ユーチューブ動画
https://youtu.be/7Msm1ZYcCRE
を活用して、
まっとうを、まっとうな社会をつかみとらねばと思います。>
京都の菊池です。
徳地淳裁判長(福岡地裁)が、
福島原発事故被害者救済九州訴訟で、
2020年6月24日に出した
◎原発事故に対しての国の責任を認めない(徳地淳裁判長は、津波の予見可能性を認めながら対応を取らなくなくてもよいとした)
◎原発事故による被害、避難に対して、
賠償額が理不尽にも著しく低い
(18世帯53人が一人あたり550万円の損害賠償請求したことに対して、
○これまでの賠償で足りているとするとの判断の福島県内からの避難者1世帯4名と福島県外からの避難者全員の25人を、合わせた 計29人は却下
○福島県内からの避難者7世帯24人に対して、最高額は95万7000円、最低額が3000円で計490万円、一人あたり平均20万円ちょっと。
*裁判後報告集会動画を参照ください。
国、東電が原発事故で与えた被害に対して全く足らない、理不尽)
◎かつ、徳地淳裁判長は、
原告本人尋問で、
原発事故による被害、
家族を被ばくから守ろうと故郷を離れた人々の避難による厳しい実情を、
直に聞きながら、)
理不尽な判決を出しましたが、
報道されないことにより、
この徳地淳裁判長の理不尽な判決、原発事故による被害
が、人々に知られず、存在しないものとされています。
全国テレビ放送でどのように扱われたかわかりませんが、
京都での今日6月25日木曜日の朝刊では、
○ 朝日新聞、 読売新聞 では、
記事が見つけられませんでした。
朝日、読売にとっては、
この理不尽な判決、原発事故による被害
は、存在しない。
少なくとも、報道する必要性はないと、判断したのでしょうか。
○ 産経新聞、 毎日新聞 は、
裁判内容を書くのみで、考察はほとんどない記事を載せていました。
記事があっても、
これでは、
この理不尽な判決、原発事故による被害は、伝わらないと思います。
存在しないことになります。
○ 京都新聞は、
24面に、
<原発避難、国の責任認めず
九州初、福岡地裁 東電に賠償命令>
と大きく見出しをつけ、
・ 裁判内容を説明し、
判決から、
徳地淳裁判長が、どういう判断で判決を出したか、説明し、
原告弁護団の記者会見での発言を
・・・
原告弁護団は判決後、記者会見し
「国主張の丸のみだ。
予見可能性を認めながら対応を取らなくてもよいとした点は、これまでで最もひどい判決だ」と批判した。
・・・
と記事に書きました。
・ 記事は、
状況をきちんと伝え、理解を深められるよう
判決骨子 を載せ、
原発避難者訴訟各地の判決の表 を載せ、
・ <後退した判決 評価できない>
と見出しをつけて、
除本理史・大阪市立大教授(環境政策論)の話
を載せ、
・ <東電賠償命令定着
中間指針見直しを>
と、見出しをつけ
<解説>を書き、受け止め、解決への道を模索しています。
国策東電原発事故による放射性物質の放出により被害を受け、避難し、
九州に避難し、九州の地で、声をあげた
原発事故被害者、避難者
の声を受け止めた
京都新聞により、
京都の人に伝わりました。
しかし、京都新聞を読んでない人にとっては、
報道されないことにより、
この徳地淳裁判長の理不尽な判決、原発事故による被害
が、人々に知られず、存在しないものとされています。
この京都新聞記事
(京都新聞社に問い合わせたら、6月25日の朝刊を購入できるのではと思います)
と、
被害者救済福島原発事故九州訴訟判決後報告集会2020年6月24日
の、
ユーチューブで公開されている動画
https://youtu.be/7Msm1ZYcCRE
を活用して、知らせていき、話し合い、
まっとうを、まっとうな社会を、つかみとらねばと思います。
先日映画「コリーニ事件」見て、思った
被害、犯罪に対して、
まっとうな、公正な、裁き、補償が行われないと、
被害者にとって、いくら時がたっても、消えない、解決しない。
誤った、理不尽な、法律、判決は、改められなければならないこと。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=287687739086001&id=100035343304215
という思いをまたも思います。
映画は、
○この物語をきっかけに実際にドイツ連邦法務省をも動かす事態に。
をとあります。
この日本でも、
この裁判でもと思います。
*昨日6月24日に発信した 九州訴訟について
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=291383278716447&id=100035343304215
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