[CML 058915] 民主派に生きたまま焼かれる一般人(香港)
yorikazu shimada
ningen @ hotmail.com
2020年 6月 13日 (土) 08:19:05 JST
嶋田です。
知りませんでしたが、昨年の12月に
日本のアムネスティが以下のイベントをやっていたようです。
【イベント報告】アムネスティ香港支部事務局長が語る「緊迫の香港情勢」
https://www.amnesty.or.jp/hrc/2019/1217_8498.html
報告のなかで、
「アムネスティは、警察の過剰な実力行使こそがデモ隊の暴力を引き起こし、
「力」と「暴力」の応酬の連鎖がエスカレートして行く主要な原因であると考えており、
このことにフォーカスした調査をしています。」
と唐突にわかったようなわからないようなことを書いていますが、
とりあえず香港の「民主派」は警察すらでなく
一般人を生きたまま焼いたりしていました。
下の記事の中に映像がありますが、昨年11月の記事によると、
57歳の男性が駅の破壊行為をしている民主派活動家を注意したところ、
可燃性の薬品をかけられて火をつけられたとのことです。
こういうことすらも警察のせいにするのはどういう調査が
ふさわしいんでしょうね。
リンク先は文字主体の記事で、中ほどに映像があります。
再生ボタン押さない限り、勝手に流れることはないので、
見たくない方は見ずに済みます。
Hong Kong father of two ‘burned alive’
after chasing protesters at MTR station
in grisly act of violence police classify
as attempted murder 11 Nov, 2019
https://www.scmp.com/news/hong-kong/law-and-crime/article/3037243/hong-kong-father-two-burned-alive-after-chasing
あと抗議行動の人数についてはアムネスティは
下のように書いていますが、やはり諸説あるようです。
とりあえずアムネスティは主催者側の数字を垂れ流して
いることがわかりますが、もしかしたら組織として
主催者に入っているんでしょうか。
「今日まで続く大規模な抗議行動は、6月9日に100万人を集めたデモ行進に始まります。
そして、16日には200万人の大デモンストレーションが行われました。香港の人口、
約750万人からするととてつもない人数です。」
香港デモ、食い違う参加人数 主催者と警察、「政治的思惑」も
2019年12月16日
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019121500212&g=int
「主催者発表で200万人を動員した6月のデモに参加した30代男性は、
「影響力を誇示したい主催者側は数を水増しし、逆に小さく見せたい当局
側は圧縮する。どちらも正確な数字でないと皆分かっている」と苦笑する。」
「「200万人」デモの、警察発表の参加者数は33万8000人。
ロイター通信は検証記事で、50万〜80万人との専門家の見立てを
紹介している。それに先立つ「100万人」デモでは、香港紙・リンゴ日報
が人工知能(AI)を活用した画像分析で、当日のデモルート上のある
一地点の通過人数を割り出したところ、約51万人だったという。」
「不透明さが拭えない「参加者数」だが、香港では以前からこうした発表数字
の差は常態化しており、問題視されることは少ない。6月以降、複数のデモ
に参加してきた女性(30)は、「主催者側は大きな数字を提示することで
国際的アピールにつなげる狙いがある。参加者が重視するのは『大勢が声を
上げている』という実感で、数字ではない」と話した。」
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