[CML 058862] 全員検査でコロナ克服・検査と治療のシステム構築~前をむいて進むとき【新型コロナと闘う 児玉龍彦×金子勝】200602
OHTA, Mitsumasa
otasa @ nifty.com
2020年 6月 7日 (日) 14:12:54 JST
デモクラシータイムスの動画を発言メモ付きでご紹介します。
全員検査でコロナ克服・検査と治療のシステム構築〜前をむいて進むとき【新型コロナと闘う 児玉龍彦×金子勝】200602 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=wJBaDMyfOwQ
ステイホームで感染は止まっていない。
症状のない感染者(無症候者)が潜んでいる。
感染者と非感染者を隔離するための抜本策が必要。
福島で医療・介護従事者680人を検査、陽性は精密抗体検査で6人、簡易キットで58人。陽性者に症状なし。PCR検査では陰性。
現在の感染者はステイホームの間に感染(金子)。
10兆円の予備費の国会論議なしは財政民主主義上あり得ない(金子)。
分散型社会が危機にも強い。救済ではない前向きメッセージ(金子)。
武漢で再燃、900万人PCR検査。218人の無症候者。
シンガポールで外国人労働者30万人に抗体検査とPCR検査。
検出時期が異なる3種の検査(合せ技の精密医療)で個別化治療の判断:
PCR検査→陽性率は発症3日後で最大の80%。
IgG→発症5日目から、2週間で100%。3カ月間反応。感染既往歴の診断。IgM陰性≒PCR陰性で症状亡しなら様子見。
IgMが高い→ウイルス排出が遷延。IgMの早期上昇で重症化。追加PCR検査・治療の判断。
全員検査システム:
まず抗体検査。症状あればPCR検査・総合判定。抗体陽性多い職種などでPCR検査。これらの後、治療・GPSトレーシング・隔離。
感染の集積・拡大領域と非集積領域:
集積領域では膨大にPCR検査・抗原検査。非集積領域では網羅的な抗体検査。
無症候者はぎりぎりで検出されるのでノイズ低減が重要。
大規模検査では精密医療が鍵。
分散集団で全体検査。
外出規制解除後は感染者の隔離・治療。
ステイホームで家庭内・ライフライン感染。
リソース配置の司令塔がいない。
大規模検査の能力ないとメディアは言うがある。500人分の検査、来週木曜に結果発表の予定。
希望を持って前に進むとき。
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太田光征
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