[CML 059297] 中村哲さんこそ首相になっていただきたい人でした

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2020年 7月 26日 (日) 18:51:26 JST


一部再掲 (情報記載いしがき)



中村哲さんこそ首相になっていただきたい人でした



中村哲医師(福岡県生まれ)から学んだこと(ご本人の言葉・著書より)

1     生きることはまず「水と食糧」

2     誰も行かないから、私たちが行く、誰もしないことだから、私たちがする

3     農耕・牧畜は技術が身につくだけでなく、人々の絆を深めます

4     平和は戦争以上に積極的な力でなければならぬ

5     農業ができれば人々は武装集団に入りません

6     言葉・議論だけでなく勇気ある行動・実践を

7     昔の人の知恵から学ぶこと(
<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E7%9C%8C> 福岡県の <https:
//ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E5%A0%B0_(%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E7%9
C%8C)> 山田堰をモデルにして水路建設)

8     助けることは、最大の喜び

9     国籍を問わず、人間としての行動を

10   人は生きているのではなく、生かされているのです

11   他民族に信頼される、心の広さを持つこと

12   人々の「ふれあい」これを喜びとするものだけが困難に耐えるものです

13   「人間」としての誇りを取り戻させるには、泣き叫びを放置して思い切り心の
膿を出させる方が良い。

14   後継者を育てる(現地の住民が自分で用水路を作れるように、学校を建設)

15   住民の要望により
<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%82%AF> モスク(イスラム
教の礼拝堂)や
<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B5> マドラ
サ(イスラム教の教育施設)を建設。

16   武力で平和は得られません。敵を作らず、平和な信頼関係を築くことが一番の
安全保障

17   武器を農具・医療に、弾薬を薬品に

18   平和憲法9条が僕らの活動をささえてくれています

19   奴隷なしに貴族はない、貧困なしに金持ちもない

20   戦(いくさ)より、食料の自給を

21   日本の自衛隊海外派遣は有害無益 

22   『国際化』の致命的な欠陥は、下から上を見る視点の欠落です

23   『戦争協力が国際的貢献』とは言語道断です

24    人は愛するに足り、真心は信ずるに足る



 中村哲医師は「ノーベル平和賞」候補に該当します。

中村哲さんの「記念碑と記念館」が建立されることを願っています。

           <mailto:motoei @ jcom.home.ne.jp> motoei @ jcom.home.ne.jp
 石垣敏夫





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