[CML 059204] 【ご案内】8/2 山森亮さん「社会的連帯経済としてのベーシックインカム」オンライン講演会

FUJII,Etsuko peace @ tc4.so-net.ne.jp
2020年 7月 13日 (月) 19:19:03 JST


藤井悦子@アジェンダ・プロジェクト京都です。
8月2日(日)、山森亮さんに講師をお願いして、
ベーシックインカムに関するオンライン講演会を開催します。
ビデオ通話のZoomを使用しますので、
遠隔の方のご参加も歓迎です。
完全事前申込制になります(7月28日締め切り)。
お申込み・ご参加よろしくお願いします。

(拡散歓迎!)
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8/2 アジェンダ・プロジェクト京都主催 オンライン講演会
「社会的連帯経済としてのベーシックインカム」

●2020年8月2日(日)13:30~16:30頃まで  
   ※事前申込制 締切7/28(火)
●講師 山森亮さん(同志社大学経済学部教授)
<プロフィール>
同志社大学経済学部教授。Basic Income Earth Network 理事。
著書にBasic Income in Japan ( 共編、Palgrave Macmillan)、
『ベーシックインカム入門』(光文社)、
『労働と生存権』(編著、大月書店) など。
イギリス労働者階級の女性解放運動についてのオーラルヒストリー研究で
2014 年Basic Income Studies最優秀論文賞を受賞。
必要概念の経済思想史研究で2017 年欧州進化経済学会Kapp 賞を受賞。
●参加費 500円(アジェンダ各種会員は400円)

新型コロナウィルスの感染拡大がおさまらない中で、
経済的に不安な日々を生きている人たちがたくさんいる一方で、
これまでの生活の在り方を見直し、
「ポスト・コロナ」 の世界をいかに再設計するかという議論も出てきています。
そんな中で、「ベーシックインカム」 が今後の世界を考えるうえでの
現実的な選択肢のひとつとして注目を集めています。
「ベーシックインカム」とは、簡単に言えば
「全ての人が生活に必要な所得を無条件で得る権利」だと言うことができます。
しかし、論者の関心の違いなどもあって、この言葉はさまざまに解釈され、
議論が混乱している面があることも否めません。
本講演では、実際に「ベーシックインカム」を導入したフィンランドの社会実験の報告と、
「社会的連帯経済」はじめ「ベーシックインカム」を
社会運動の中から要求している人びとの、その理由や背景を紹介してもらいます。
「ベーシックインカム」の実現を切実に求める人々の具体的な動機の中にこそ、 
今後の社会を考えるうえで看過してはならない要素があります。
その部分を共有し、皆さんとともに今後の展望を考える機会にできればと思います。

●事前申し込みが必要です。締切は2020年7月28日(火)。
mailto:agenda @ tc4.so-net.ne.jp まで、お名前をご明記の上お申し込みください。
返信にて、参加費の支払い方法も含め、詳しい参加方法をお伝えいたします。 
※FAX ・電話(ともに075-822-5035)でもお申し込みいただけますが、
Zoomで参加される方はメールでお申し込みください。

※基本的にZoom を用いたオンライン講演会ですが、
Zoom を利用できない方のために上映会場を用意します。
会場参加は10 名まで(申し込み先着順 お早目にお願いします)。
プロジェクター上映で、会場に講師は来られません。
マスク着用願います。体調不良の方や不安のある方は来場をお控えください。
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アジェンダ・プロジェクト
〒601-8022
京都市南区東九条北松ノ木町37-7
℡&Fax 075-822-5035
E-mail mailto:agenda @ tc4.so-net.ne.jp
URL  https://agenda-project.com/
FB https://www.facebook.com/agenda.project
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