[CML 059199] オリンピック終息宣言展覧会 外苑前のトキ・アートスペース

大山千恵子 chieko.oyama @ gmail.com
2020年 7月 13日 (月) 08:10:14 JST


*失業13日め。やっと離職票が届いた。朝いちばんで職安に行く。*

*宣言文が格調たかい展覧会。23日のパーティに参加予定なり。*

*グループ展「オリンピック終息宣言」 <http://tokiart.life.coocan.jp/2020/200720.html>*
外苑前 トキ・アートスペース
*2020年7月20日(月)-7月26日(日)*
*12:00-19:00 (最終日17:00まで)*

今日、私たちは「オリンピックの終息」を宣言する。

いまや誰もが「もうないだろう」と思っている、「東京オリンピック・パラリンピック
2020」。新型コロナウイルスが世界中に蔓延する中で、それはいよいよ八方塞がりになってきた安倍晋三首相個人の、非現実的な妄想めいたものになっている。

考えてみればオリンピックは、それ自体が疫病である。この病は周期的に世界のどこかにやってきて、民衆の血税から開催費を搾り取り、開発によって人々の住む場所を奪って環境を破壊し、反対する市民、活動家たちを虐殺してきた。人々が口を半開きにして眺めるテレビの裏側で、IOCのオリンピック貴族や、森喜朗のようなスポーツ利権者たちがポケットに押し込んでいく札束は、すべて私たちから奪い取った富なのだ。

ここ東京では、小池百合子都知事が3月末までオリンピック開催に固執し、その延期が決まったとたん、コロナの感染者数の発表は一気に増大した。オリンピックのためなら、情報を隠蔽して人々の命が失われても構わないのだろうか。また、もし延期されなかったらどうなっていたか?コロナの蔓延はますます隠され、それによって私たちも選手たちも、抹殺されていたのではないか?

これらの疑問には一つの答えがある。それは、「オリンピックとコロナは複合した疫病であり、延期によってその禍(わざわい)は さらに続く」というものだ。

政府が正面から取り組まなければならないのは、オリンピックなどではなく、新型コロナ対策であり、いまも被害が拡大し、多くの人が避難生活を強いられている東電・福島原発事故対策ではなかっただろうか。

人々に訴えたい。オリンピックを「終息」させること――この疫病を撲滅することが、私たちの未来を守るための第一歩だと。さいわい、検査・隔離・治療といった困難な仕事はここにはない。ただ私たちみんながオリンピックを葬ると決意すればいいだけだ。

オリンピックは健康な身体を讃え、障害や病気を排除する、優生思想を広めていく思想上のウイルスでもある。あのベルリンオリンピックを華々しく開催したナチスが排除したのは障害者、社会主義者、同性愛者、ユダヤ人、そして退廃藝術だった。

藝術だけがオリンピックの息の根をとめられる!
もちろん、私たちは不健康かつ不道徳に生きて退廃の側に立ち、ここにオリンピックの終息を宣言する。ただちに、そして永久に。

出品者
イケガミアツコ、伊藤カイ、川村紗智子、戸山灰、近藤あき子、櫻川豊敏、島村宗充、堂免修、中村安子、花田伸、平井勝正、三木祥子、森田直子、安冨歩、山崎春美、与那覇大智、渡邊未帆




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大山千恵子
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama


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