[CML 059193] 「太平洋食堂」なりはドクトルの 軌跡たどるよ柳広司と
大山千恵子
chieko.oyama @ gmail.com
2020年 7月 12日 (日) 07:46:27 JST
「太平洋食堂」 <https://news.biglobe.ne.jp/trend/0207/sgk_200207_1881281661.html>
柳広司 <https://book.asahi.com/article/13123775> 小学館
<https://www.shogakukan.co.jp/books/09380115>
和歌山の新宮で「ドクトル大石」を開業した大石誠之助
<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%9F%B3%E8%AA%A0%E4%B9%8B%E5%8A%A9>
。貧しい人からはお金を取らない。そのぶん、金持ちから多めに取る。
この地域の方言には、敬語がない。海が開けているからか。みんなから「毒取るさん」とも呼ばれた。
*社会主義者であったから戦争に反対したのではなく、戦争が嫌いであったから社会主義者を名乗るようになった。そうなんだ。そして大逆事件で国家に殺される。死刑。*
*とはいえ政治の小説ではない。子供や動物や難病や、現代に通じる政治風刺に満ちている楽しい本。
<https://pdmagazine.jp/trend/jityowokataru-095/>*
2018年、新宮市議会は彼を名誉市民とした。この間に百年以上もの歳月が流れていた。
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大山千恵子
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama
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