[CML 057698] Re: 2/8(土)伊藤誠×佐々木隆治「私たちのためにマルクスをどう読むか」(『21世紀のマルクス』『マルクスの思想と理論』W刊行記念イベント)@本屋B&B(下北沢)
maeda @ zokei.ac.jp
maeda @ zokei.ac.jp
2020年 1月 22日 (水) 11:29:07 JST
紅林さん
情報ありがとうございます。
所用のため、私も参加できませんが、
『21世紀のマルクス――マルクス研究の到達点』は必ず読みます。
********************
前田 朗
192-0992
東京都八王子市宇津貫町1556
東京造形大学
042-637-8872
E-mail:maeda @ zokei.ac.jp
Akira MAEDA
Tokyo Zokei University
1556 Utsunuki-machi Hachioji-city
Tokyo 192-0992 Japan
********************
----- Original Message -----
> 紅林進です。
>
> 私は自分自身が報告する研究会と重なり参加できないのですが、
> 下記刊行記念イベントのご案内を転載させていただきます。
>
> (以下、転送・転載歓迎)
>
> 『21世紀のマルクス』『マルクスの思想と理論』W刊行記念イベント
> 伊藤誠×佐々木隆治「私たちのためにマルクスをどう読むか」
> http://bookandbeer.com/event/20200208b/
>
> 日 時:2020年2月8日(土)19:00〜21:00(18:30開場)
> 場 所:本屋B&B(東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F)
> アクセス http://bookandbeer.com/map/
>
> 前売入場料:1500円+ドリンク500円(ともに税別)
> 当日入場料:2000円+ドリンク500円(ともに税別)
>
> 一昨年、2018年はカール・マルクスの生誕200年でした。
> 200年たってもなお、むしろ、200年たったことによって初めて浮き彫りになっ
てきた資本主義の問題点があるのではないでしょうか。
> そんな今日に刊行された『21世紀のマルクス――マルクス研究の到達点』(伊藤
誠・大藪龍介・田畑稔編、新泉社)は、改めてマルクス思想の原点に立ち返り、
その哲学、経済学、政治理論、歴史観にいたるまでの射程をとらえ直した一冊と
なっています。
>
> また、本書編者の伊藤誠さんは、1月に『マルクスの思想と理論』(青土社)
を上梓されます。
> マルクスの深いヒューマニズムに依拠した言葉はわたしたちに何を語りかける
のか。閉塞した時代を打破する巨人の思想を、第一人者が透徹したまなざしで読
み解く一冊です。
>
> この二冊の刊行を記念いたしまして、伊藤誠さんと、『21世紀のマルクス』の
執筆者のお一人で2018年に『マルクス 資本論』(角川選書)を上梓された佐々
木隆治さんをお招きしたイベントを開催いたします。
>
> お二人には、貧困と格差がより深刻化し、人間も自然も荒廃しつづけている危
機の時代をのりこえるために、マルクスの思想をどう読み解くか、そしてマルク
スの人間観、社会観についてお話しいただきます。ぜひご参加ください!
>
> 【出演者プロフィール】
> 伊藤誠(いとう・まこと)
> 1936年生まれ。東京大学名誉教授、日本学士院会員。
> 主著:『伊藤誠著作集』全6巻(社会評論社、2009-2012年)、『マルクス経済
学の方法と現代世界』(桜井書店、2016年)、『資本主義の限界とオルタナティ
ブ』(岩波書店、2017年)
>
> 佐々木隆治(ささき・りゅうじ)
> 1974年生まれ。立教大学准教授。
> 主著:『マルクスの物象化論――資本主義批判としての素材の思想』(社会評論
社、2011年、増補改訂版2018年)、『マルクス 資本論』(角川選書、2018年)、
『カール・マルクス――「資本主義」と闘った社会思想家』(ちくま新書、2016年)
>
> *ご予約は下記のURLよりお願いいたします。
> https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/014nzv10qgbrm.html
>
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