[CML 057557] 今と世代を意識した年賀状
OHTA, Mitsumasa
otasa @ nifty.com
2020年 1月 2日 (木) 00:10:02 JST
皆さん
彦坂 諦さんから、今と世代を意識した年賀状をいただきました。私信ですから内容を公表するものでもありませんが、戦争被害者の目の黒いうちに日本が戦争責任に真に向き合う国となる上でもうぎりぎりの状況にある今にふさわしいと思えるものでした。
ほとんどの運動シーンで、「運動世代下限」は私のような50代前半で、もう後がないという思いにかられないわけにはいきません。
彦坂さんらの先輩世代、戦争世代には、なんとか必死でまだまだ健康を維持してもらいたい、というのが私の率直な願いです。大げさではなく、これら世代の健康には、今という時代、歴史的に死活的な重要性があると思っています。当然、私らの世代にも責任がありますが。
願いというだけでは意味がありませんね。私の最近の体験に基づいて提案させていただきます。
私は若いころから、主として原発を拒否するという意味合いで、冷暖房機器を一切使わない生活をしていますが、大の寒がりの私にとって、文字通りのやせ我慢です。今、筋肉、ツボ、リンパ節の入念なマッサージを開始したところです。肩こりなどがあって当たり前のように思われていますが、意外と簡単に解消できそうなことに気づきました。体が温かくなって、初めて暖かい冬を過ごせるかもしれません。もちろん、着込むことが前提ですが。しっかりしたルームシューズの着用もお勧めというか必須です。
血行促進は健康の基盤です。老化に伴ってひどくなる筋肉のこりは血行を阻害します。運動能力が低下すれば体全体の老化が促進されます。ですが筋肉の老化は意識すれば遅らせることができます。
特に中高年以上の皆さんに、リハビリ感覚のマッサージをお勧めします。マッサージ直後の一時的な効果を期待するのではなく、持続的な効果を期待しての徹底したマッサージです。毎日の日課として続けることで相当な効果を発揮するでしょう。お金もかかりませんし。
それでは皆さん、今年もお元気で!
太田光征
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